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2010年 02月 02日 火曜日

毎年、東灘区岡本の岡本南公園で開かれる観桜会。今年は、4月3日(土曜日)13:00〜15:00。雨天時は翌4日(日曜日)の同時刻。先着500人に花団子とさくら茶が振る舞われる。この観桜会は… 観桜会副会長のAさん宅であった。出席者はAさんと、御夫婦でずっと裏方で公園のお世話をして下さってるTさん御夫婦、市の職員(広報係)、甲南大学コミュニティのコーディネーターSさんと私で話し合った。


▲桜花にも似て和やかな会議
桜の第一人者である笹部新太郎博士の住宅跡を公園として活かし、そこに笹部博士が研究し育ててきた桜を植え、観賞しようという会。その相談会が先日、同会副会長のAさん宅でもたれた。Aさんに加え、御夫婦でずっと裏方として公園をお世話下さってるTさん御夫婦。それに、広報係として市職員と、甲南大学コミュニティのコーディネーターSさんに、私。設立して25年目に当たる今回は、何か楽しいことも考えようと提案があった。

写真 岡本南公園の桜
▲'08年春の、同公園の桜
本当に和やかな会で、話が行ったり来たりしているようでいて、ちゃんと落ち着くべきところに落ち着く。笹部博士の心を受け継いで、桜を愛する人々が平和を感じ、日本を思って下されば良い。地味でも、お越しになった人々が喜んで下さることを目標にしている。楽しい余興は、南京玉すだれと皿回しなどに決まった。

財団法人日本さくらの会が桜の振興に貢献した団体などに贈る「さくら功労賞」をも受賞した同会の催し。満開の笹部桜を楽しみに、当日が良い天気であることを祈っている。