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2018年 09月 03日 曜日

ここは、公の支援を求めたい ── ずっとフツフツ、ぼんやりと思ってはいたが… 相談されたこともあって、考えているところを申し上げる決心がついた。

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それは、六甲アイランドからの、約1500平米のスーパーパントリーが撤退を表明したのにともなう、神戸ファッションプラザの問題だ。

ファッションプラザは、まさに六甲アイランドの核とも言える大切な施設である。そのうち、商業棟の中心ともいえるパントリーが抜けるとあっては、地元の議員として、黙ってはいられないのだ。

この件は、六甲アイランド将来構想検討委員会でも話題になった。私の記憶では、確か神戸ファッションプラザは約600億円。建物延床は91,00平米ほどだったと思うが、コンペを実施して開設した施設だった。

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ところが、市の計画とは違って目論んだ3万人もは貼り付かず、大型施設の撤退等が次々と重なる負の連鎖から、全テナント撤退という事態に至った。直接の原因は、所有する東京の、合同会社神戸ファッションプラザが管理委託料を滞納したために、棟内の全エレベーターとエスカレーターが止まり、誘客導線が絶たれたことだ。

スーパーマーケットの別の会社を募集されて、少しでも利便性を計ろうとしているという、その努力は買うが、この際、もっと抜本的に解決する為に、市または県、或いは国などの「公」が責任を持たねばと考える。

例えば、神戸ファッションプラザを買収する、或いは借り上げるなどした上で、公が使用先を探すなどしなければ、と考えるのだ。これまでのように民だけに頼っていようものなら、たちまちのうちに六甲アイランドに残る活気も失せて、人工島が沈没しかねない。公の計画の末にあるものである以上、公で解決する必要があるはずではないか。
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