▲延期の音楽会が無事開催された御影小

昨日に引き続き、新型インフルエンザの小・中学校の教育現場への影響について。常々調査を依頼していたのだが、東灘区分の結果を今般、教育委員会から入手できた。これによると、全部で21校の小・中学校のうち、何がしかの影響を受けた学校が13校と、半数以上の学校に影響が及んでいることが分かる。

これから先も起こり得る事態であり、子供たちの健康のために、気をつけなければならないと思っている。

また、保健福祉局よりの報告では、新型インフルエンザの感染は依然として警報レベルに近い状況にある。引き続き、急病診療所、小児科休日急病診療所、二次救急輪番病院等の通常の救急医療体制に加え、神戸市医師会、神戸市薬剤師会の御協力を得て、インフルエンザの感染が疑われる患者の受け入れを行うべく、臨時的に11月22日及び23日にも診療体制を取っていて、各区ごとに、休日急病電話相談所でそうした医療機関を案内しているとのこと。もしもの時は、落ち着いて、先ずはお問い合わせ願いたい。