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2022年 05月 17日 火曜日

私は、海の底にある頃から、30年間見守ってきた。寺社仏閣の無い中で立派なコミュニティーを作り上げて下さった自治会や… 町づくり・地域振興会の皆様に感謝すると共に、これから力を合わせて、六甲アイランドが子育てと人を呼び戻しの地域の中核となるよう期待したい、とスピーチしたのは、神戸ファッションプラザのサン広場でのこと。

写真 久本市長
子供たちのための遊びの広場を造り、そこに「ふわふわドーム」を設置して、親子が楽しめる空間となった、そのオープニングセレモニーが当会場で開かれたのだ。

まず久元市長が、この空間の使用について困っていたが、これで良い使い方ができると喜ばれた。

写真
私にも、東灘区の議員団の代表幹事として、スピーチの場が与えられた。そこで、喜んでいる事と、市長の六甲アイランドに対する期待と、このふわふわドームの効用についての思い入れを語った上で、歴代四人の市長と共々歩んできたが、久元市長ほど現場に足を運び、市民目線で政策を考える市長はいないと述べた。

本当にそう思っている。六甲アイランドそのものについては、 ファッションプラザ商業棟に本部を据える大栄環境(株)のように、環境で神戸を代表する会社や、神戸学園のような立派な学校もあり、ホテルも揃っている。秋には足湯も開設されることだし、概して、明るい未来があると思っている。

テープカットでは、同僚の上畠議員が市長の横で堂々とやって下さった。東灘区のすべての議員が来て下さった事に感謝する。素晴らしい式典だったが、出席した来賓の紹介があれば良かった。これは私の責任でもあるが、時間が無かったのだろう。
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ところで、リニューアルしたスペイン階段にはウッドデッキベンチも整備される。さらに一部を、神戸在住のスペインタイルアートクリエイターによる立派なスペインタイルで飾って下さっている。このタイル、正直、立派な感謝すべき背景があるのだと思うが、普通は、スピーチでも機会を与えられたことへの謝辞があった方が、より立派に思えるだろうに…。

スペインタイルはともかく、まわりの植栽の整理ができていないのが残念に思えた。せめて当日ぐらい、少し手が入れられなかったのだろうか。続いて歩いて行くと、ベイシェラトンの周辺は雑草が一本も生えていない。聞くと、企業として周辺の清掃をしていると仰る。ありがたい事だと思った。
写真 スペインタイルとウッドデッキが備わったスペイン階段