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2019年 08月 13日 火曜日

晩餐のテーブルを囲んだ和やかな会合で、なおかつ議連としては… 盛りだくさんに事が進んだ有意義な一時だったのは、大井と山下に私のインド議連3名で向かった、神戸市中央区のインドレストラン、ゲイロードでの夕食会のこと。

来神されるサンジェイ・クマール・ヴァルマ駐日インド大使から、8月1日の夕食会への御招待を頂戴していたのだ。

大阪府職員に、関西エアポートの山谷 佳之社長、スイスホテル南海大阪のバーント・シュナイダー総支配人等、多才な参加者が総勢、24名。私の向かいには、井戸知事と久元市長、安達議長が。隣には、在大阪・神戸インド領事館のヒーシャム総領事が座られ、和やかだった。

カレー好きな久元市長は多彩なインド料理にも興味を持たれており、総領事にあれこれ質ねられていたのが印象的だった。

実は同日、我々が頑張っているインドメーラを京都がやるとの情報が入り、議連3人で悩んでいたので、この場で決着をつけようと総領事に尋ねてみた。すると、京都は小規模で、メインは絶対に神戸。インドメーラの名前は使わせないと約束して下さった、京都インドメーラと印刷されたポスターをお見せすると、それを写真に撮って善処して下さるとのこと。今年も無事神戸でやれると、胸をなで下ろした。

神戸市とアーメダバード市の経済友好提携ができたので、「議連として、来年1月27日~2月5日で経済使節団を出す予定で考えています」とご披露し、その使節団の団長候補を2~3名挙げてお話しすると、井戸知事も大使も、大変いい計画で、是非進めて欲しいと仰る。久元市長も、市として参加下さるような雰囲気だったが、「予算編成の時期にかかるかなぁ~」と独り言。私は安達議長に、「今回の経済提携を記念して、本会議場でのインド大使の講演をお願いする。本会議場使用を、議運に諮ってもらいたい」とお願いした。

インド料理のように、時にはスパイシーでも皆が笑顔になる、そんな風に友好関係が実ると良いなぁと願いながら、あれこれ努力しているのである。