K氏は古酒を作っておられる。私は日本酒を冷蔵庫で永年眠らせて酒がどう変化する等、知らなかったが彼は研究を続けている。ある時はまろやかになり絶品に変化したり、ある時はダメになったりもするという。どう育ってくれるか、毎年どのメーカーのどの酒が良いとか、目をつけて買い込む、実に愉快で、本当の意味で東灘区の粋な人である。
午後1時から、又盛山正仁代議士の車に乗って、頑張った。
今、神戸は彼が必要だ。この道具（私は、議員や役人等は市民生活を良くする為の道具であると常々言っている）は神戸には不可欠である。今日も汗だくになった。
ところで、先のK氏と自民党同僚議員と食事をした事がきっかけで、同僚議員が手紙を送ってくれたらしい。同僚議員は、神戸空港ターミナルに修学旅行等用の部屋を作る案で、当局と対峙。明らかに同僚議員の政策が正しいのに、当局に押し切られた。私も同僚議員に味方したが、残念だった。役人はいろいろな面から抵抗する。いずれ又の機会を狙って戦うつもりである。K氏は頑張れと言って帰られた。
夜は、私の好きな仲間と我が家で、しゃぶしゃぶを食べた。大学の仲間のT君（大学からの友人なのであえて君付けしています）は、大金持ちだが、威張らず、優しい、いい男だ。「もし生まれ変わっても、もう一度友人でありたい5人」の1人である。
今日は、大した事もない平和でのどかな一日だった。
