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2010年 08月 02日 月曜日

私の参議院選挙の慰労に、お仲間のIさんの足の手術成功祝いを兼ねてと、東灘区甲南台の奥様方の集まり「甲友会」にお呼ばれ。7月27日、ボランティアのA女史と住吉のマンションをお訪ねした。部屋では横に人工の川が流れ、光がキラキラと水面に照って、ガラス越しに涼しさが伝わっていた。「この川に入ったら、叱られますかね」と聞く私に、「誰も、そんな人いません」と… Mさん。

この仲間の会話はオシャレで、ユーモアがあると、いつも感じる。例えば、Oさんが「私が死んだら、医学のために検体にしてもらおうと思っているの。それで主人を誘っているのだけど、同意しないのよ。私だけの意志で、どのような手続きができるか調べて」と仰っしゃったりする。

美味しい食事の後、デザートの時間。「音楽が聞きたい」とMさんが何やら操作していると、サミー・デイヴィスJr.のしわがれた歌声が聞こえてきた。「主人が好きで、二人でよく聞いたの。たった一つ願いが叶うなら、主人とタンゴを踊りたい」。横から仏壇に向かってIさんが「御主人聞いた?」。みんなで大笑い。

Nさんが「実はサミー・デイヴィスJr.は私の初恋の人が好きで、初めてのデートの時に聞いたのよ」。皆さん70代だけど、本当に若々しく、美しくしておられる。
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「安井さん、次の食事会には誰か男の方を連れてきて」とのリクエストに、私が「若い橋本健議員を連れてきます」と言うと「若くて男前もいいけど、年配なら渋い男で、会話がオシャレな方」。すかさずA女史が「安井さんの周りにそんな人いないよ」。私は「食通のKさん」と言ったけれど、これは検討課題に。