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2009年 08月 14日 金曜日

2日間もブログを休んだので、もしかしたらと気にして下さったかも知れないが、ご心配をおかけして申し訳ない。確かに2日間ダウンして、ずっと寝ていたけれども、大丈夫、私は生きている。

▲道路に干渉はしていない
午後2時から、2日間の穴を埋めるべく、活動を再開。まず、側溝の角切り。ご相談いただいた方は、83歳のご高齢だ。震災で家を建て直したところ、家の鬼門に掛かっているし、先祖からの土地だし、実際迷惑をかけていない。もっともっと、角切りが必要な所があるのにと言って、約30分、この方に連れられて至る所の角を見て回った。確かに、私が知っている岡本の桜公園にもずっと角切りをしない為に困っている例もあって、それに比べても、この方の訴えは分かる。もう少し時間が必要だ。


▲公園の土壌についてご教示いただく
次から次になる電話。その間をぬって、カンボジアの小学校の世話を担っている萩尾先生がお越しになった。お住まいの長田区川西町に、防災の一環として大きな水槽タンクを地下に備えた、住民の為の防災公園ができる事になった。そこで、先生は「その公園の土壌は大丈夫ですか」「水銀とかダイオキシンはありませんか」と質問されたそうだ。市は「検査する必要はありません。理由は、検査をするように法に定められてなく、ここでは全部土壌検査をしなくてはならないから」と答えたのだそうだ。

先生は、子供達の遊ぶ公園で土壌の安全を確保する必要があるから、費用もたいしてかからないことだし、検査して欲しいとお願いされたのだが、答えはNOである。これは、萩尾先生のご意見が正しい。東灘区でも、思えば工場跡地であったり、震災でどこの土砂が混ざっているやら分からない公園もある。せめて公園ぐらいは、子供達の為に安心をもたらしたい。これまでの公園はいいとしても、せめてこれから造る神戸市の公園は、土壌検査をしていく事にすれば良いと思う。

夜になり、呉田地区・岡本地区・北畑地区、計3か所の盆踊り会場にお邪魔した。「ブログを見たよ」と言っていただけると、元気になれた。明日も同じ呉田地区・岡本地区・北畑地区。2日間休んだお陰で、十分充電し元気になった。中山秘書も頑張って、会うべき人にも会い、意気盛んだった。