自由民主党   神戸市会議員団

市政報告 東灘区版 平成29年3月号

神戸市当初予算![a] | 御影公会堂4月9日開館[b] | JR住吉駅ホーム転落防止柵要望 [c] | 御影北小学校増改築事業案 [d]

平成29年度神戸市当初予算案総額1兆8千97億円(前年比376億円増)を提示

うち 東灘区関連予算 92億円

委員会で質問に立つ安井

久元喜造市長より、一般会計7,812億円・特別会計7,078億円・企業会計3,207億円、合計1兆8千97億円の予算案が、今議会に提示されました。

これに対し、議長・副議長を除く市議が3つの分科会に分かれ、多くの施策について、その効果や方針について審議し提案を行う重要な議会が開催されています。

安井俊彦は、予算特別委員会の第3分科会(審査する局:危機管理室・経済観光局・住宅都市局・みなと総局・消防局)に所属し、課題を厳しく審査すると共に、市民のために多くの提案をいたしました。

東灘区関連予算 内訳

  • 阪神電鉄連続立体交差事業 55億円
  • 六甲ライナー整備更新等支援 13億円
  • 魚崎ポンプ場改築更新事業 11億円
  • (仮称)東部療育センターの整備 7億円
  • 御影北小学校増改築 8億円
  • 六甲アイランドの魅力向上 0.6億円
  • (まちびらき30周年記念事業、イベント広場リニューアル等)
  • 渦森会館の再整備、地域の生活交通に対する支援(渦森台) 0.6億円
  • その他 1.6億円(御影公会堂リニューアルオープン、東灘区南部における図書館サービスコーナーの設置等)

六甲アイランドでは「まちびらき30周年」に合わせ、
イベント広場リニューアル記念事業の開催決定!

イベント広場イメージ

平成30年3月のまちびらき30周年に向けた関連事業を実施するとともに、イベント広場のリニューアルを進めるなど、さらなるまちの魅力の向上を図っていきます。

イベント広場イメージ

深江地区が、もっと便利で賑やかになります!!

深江生活文化史料館に、新たに図書館サービスコーナーを設置

東灘図書館(住吉)やプラザ本山図書室(岡本)から遠く、不便だった東灘区南東部(深江)ですが、新たに予約図書の受け取りや返却ができるサービスコーナーの設置が決定しました。これについて安井は、地元の要請を受け頑張りました。阪神深江駅が高架化に伴って美しく生まれ変わるこの時、神戸深江生活文化史料館での図書館サービスコーナー設置により、同史料館の活性化はもとより、これまで以上の地域の賑わいが期待できます。

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御影公会堂が耐震工事を終え 4月9日に開館いたします!

屋上タワーにて

御影公会堂は、その80年ぶりの大改修を完了し、平成29年4月9日に再び開館します。安井俊彦は、神戸市より運営委託された御影自治会連絡協議会会長の鍵田武志氏ら幹部の方々13人とともに、工事中の御影公会堂の内部を視察しました。

完成に近づいているホールは一層美しくなり、エレベーターも設置されていました。2階の観覧席の椅子はゆったりとしていて、素晴らしい座り心地でした。また、話題の食堂も、よりエキゾチックに。嘉納治五郎記念コーナーもできて、関連する資料の収集や陳列も進んでいます。例えば、嘉納治五郎の生の講演テープや生前のご活躍の様子を捉えた映像も用意されています。開館後はきっと、話題になることでしょう。

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JR住吉駅ホームに転落防止柵を設置するよう
一般財団法人 住吉学園がJR西日本に要望しました

写真 JRに要望書提出

日頃から、住吉の住民や区民のための福祉と安全を願って活動されている一般財団法人住吉学園が、転落防止柵をJR住吉駅ホームに設置するようにJR西日本に要望しました。

住吉学園は、かつて住吉駅のために協力した経緯もあり、住吉の人々や駅利用者の安全を願って、先般、JR西日本に要望書を手渡されました。安井俊彦も、道案内として同行いたしました。

JR西日本側としては、「まず、1日の乗降客が10万人以上の駅、また転落事故の多い駅から優先することになっており、国との相談も行いながらホーム柵の設置を進めている」との回答でした。

現在、住吉駅の乗降客数は7万人で、設置にはまだ時間がかかることが明らかになりましたが、住吉学園側は、出来るだけ早期に設置するよう願われました。

安井からは、JR住吉駅より乗降客が少ないJR芦屋駅に、なぜ新快速を停めるのか? JR住吉駅に停めれば、六甲アイランドの住民の方々も助かると強調しましたが、即答いただけませんでした。

しかしながら、JR西日本も安全を第一に考えていることから、思いは同じであること。また、乗客同士が助け合って事故防止に努めてほしいとのことであり、その姿勢についても同じだと、確認できました。

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御影北小学校増改築事業案がまとまりました!

平成22年第1回定例市会において、当時過密校であった御影北小学校の全面増改築を要望する地元P.T.A.により提出された「神戸市立小学校の環境改善に関する請願」を受け、文教経済委員会(当時)において、安井俊彦は請願の紹介議員を代表して趣旨説明を行いました。全議員の賛同を得ましたが、資金の面で、時期については「できるだけ早くする」との回答にとどまっていました。これについて、この度、計画案についての発表がありましたので、報告申し上げます。

増改築工事の概要

敷地面積10,774m²(公簿面積:10,757m²)
建物概要新校舎・北校舎(既存棟)・体育倉庫
用途地域準防火地域
構造規模新校舎 鉄筋コンクリート造 地上4階・北校舎(既存棟)鉄筋コンクリート造 地上3階
延べ床面積新校舎 約7,889m²・北校舎(既存棟) 約2,349m²・体育倉庫 約74m²・計 約10,312m²
配置図 左・現況 右・竣工後

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