自由民主党   神戸市会議員団

市政報告 東灘区版 平成28年7月号

安井俊彦は、関西広域連合臨時会において、神戸市を代表して質問に立ちました!! [a]
甲南病院 待望の現地建替えの方向へ [b] | 御影公会堂の経過報告 [c] | 「ザ・テノール 真実の物語」無料映画鑑賞会 [d]

安井俊彦は、関西広域連合臨時会において、神戸市を代表して質問に立ちました!!

写真 質問に立つ安井

質問・答弁の要点を、以下に報告申し上げます。

【質問 : 安井議員】
大阪湾フェニックスについて、特に六甲アイランド南が、あと4〜5年先に満杯となるが、残地利用について、神戸はもとより関西全体の浮上のために、どう利用しようとしているのか。
【答弁 : 井戸敏三連合長】
一部、神戸港将来構想化としたい。残りは関西広域連合として、当該地が関西全体の競争力強化になるよう、積極的な支援をするつもりである。
【質問 : 安井議員】
跡地の名称などについて、どう考えているのか。また、島への連絡方法はどのような手段となるのか。このことは、海上都市日本一を目指す六甲アイランドのイメージにも影響することである。
【答弁 : 鳥居副市長】
今のところ、「六甲アイランド南」と位置づけている。連絡方法は、橋梁によるアクセスを想定している。最終的には、跡地利用と一体的に考えて行く。
【質問 : 安井議員】
当局は次の第3期事業計画も発表したが、第2期事業から学んだことをどう活かして行くのか。例えば、管理方法や埋め立て工法等についてはどうか。
【答弁 : 鳥居副市長】
平成26年度の滋賀県?島市のダイオキシン類基準超過廃棄物搬入事案の発生など、廃棄物による埋立事業ならではの事象が発生した。これからは、全国で最も厳格かつ重層的な検査体制の強化を行う。
【質問 : 安井議員】
現在、大阪湾フェニックスセンターに約127人もの府県市のOBや派遣職員が従事している。もっと民間活力を導入することによって、人員の削減を図るべきと考えるがどうか。
【答弁 : 井戸連合長】
大阪湾フェニックスセンターは、広域臨海環境整備センター法で規定されている唯一の団体であること。さらに、人口が減少し、廃棄物が減少すること等によって、民間事業者が長期にわたり実施することは困難であるが、民間活力をより導入するよう検討したい。
【質問 : 安井議員】
第3期フェニックス計画にあたり、私は肯定の立場であるが、かつて神戸市の矢田市長は、公約の中で、六甲アイランド南の大水深バース計画を凍結するとし、また、新たな大規模投資を抑制するとした。今回の第3次計画は、これに該当するのではないかと思うが、六甲アイランドの人々や市民並びに近隣の市民に対して、どのように説明するのか、お伺いしたい。
【答弁 : 鳥居副市長】
長期的かつ規模の大きな事業であることから、議員ご指摘のとおり、住民に対しても、広域的な廃棄物処理の必要性について、丁寧な説明が必要であると考えている。
【質問 : 安井議員】
南海トラフ巨大地震への備えについて、阪神間は21年前の大震災において、市民は数時間にわたり、無政府状況におかれた。南海トラフ巨大地震が確実となる今日、関西全域における一斉訓練が必要となってくるが、どのように考えているのか。
【答弁 : 井戸連合長】
今後、各府県における訓練の実施状況や、兵庫県における避難訓練での検証も踏まえ、来年度大阪府で予定されている広域防災訓練等における対応用法等を視野に入れて検討する。

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甲南病院  待望の現地建替えの方向へ

完成予想コラージュ

老朽化により、移転か建替えかで注目されてきた甲南病院ですが、方向が定まったようです。

平生釟三郎が「人類愛の精神に基づき病人を本位とした病院を作る」と設立して以来、82年。多くの実績を積み上げ、阪神淡路大震災では2名の看護師が亡くなられ施設が壊れながらも、中央市民病院に代わり全力で市民を救援下さいました。その理念は、医療産業都市がモデルとするメイヨークリニックの「すべてを患者の為、悩める病人のための病院たらん」と一致します。

新しい病院は緑に囲まれた自然を大切にした施設だそうですが、そんな理念をシンボライズされれば、より市民と歩む思いが伝わるでしょう。甲南病院の関係者の英断に期待しています。

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御影公会堂の経過報告

写真

総額約12億8千万円の予算で、本年4月から山田工務店等により耐震補強他改修工事に入っており、順調に工事が進んでいます。完成時期については、来年の3月末が期限となっています。

報告によりますと、駐車場は南玄関に8台、裏の北側には9台となり、西側には駐輪場も設置されます。また、長きにわたりご活躍下さった御影公会堂食堂さんも、あらたに継続営業されます。

かつて、東灘区図書館の完成が1年間も延びたことから、市に確認したところ、御影公会堂の工事が重大な理由もなく遅れた場合、1日につき約100万円のペナルティーが課せられることになっており、その点について山田工務店も十分に認識しているとのこと。工事は、順調に進んでいます。

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─ 医療産業都市と日韓民間人の絆をめざして ─

世界のテノール歌手ベー・チェチョルの歌声と、世界の医師 一色信彦博士のトークで充実の午後
映画「ザ・テノール 真実の物語」無料映画鑑賞会

ついに実現しました! 是非ご参加ください!!

安井俊彦は、神戸市が医療産業都市として人類に貢献できる都市となるよう、その構築に日々尽力し、様々な取組みを行っています。

その一環として、神戸市が医療産業都市のモデルとする、アメリカのメイヨークリニックで教鞭をとられていた世界的医師の一色信彦博士を訪ね、勉強していました。その際、世界的なテノール歌手 ベー・チェチョル氏が甲状腺癌の影響で、歌手を断念しかけていたところ、一色先生の執刀によって奇跡的に復活を遂げられたと知りました。彼は、現在も大活躍しています。

その後、この日韓の民間における友愛が、映画になりました。私は、日韓の関係が難しい時代に映画化を実現した韓国映画界に感心すると共に、神戸の医療産業都市構想に寄与し、日韓の民間人の友好と友愛を促進したいとの思いから、常々、この映画を少しでも多くの方々にご観いただける機会をつくりたいと、強く思っておりました。

この度、駐神戸大韓民国総領事館主催や神戸市、甲南大学の後援に加え、在日の韓国人の方々からも応援いただけることになり、「ザ・テノール ─ 真実の物語」の無料映画鑑賞会を開催する運びとなりました。これを機会に医療産業都市への理解が深まり、日韓の友愛のひと時を持つことが出来ればと、皆で力を合わせ企画致しました。皆様、是非ともご覧ください。なお、会場の席数(400席)の都合上、整理券が必要となります。当安井事務所でも、若干数ではございますが、整理券をご用意いたしております。

お問合せは、神戸市会議員 安井俊彦事務所 電話 078-842-3020 へ。

日時
8月4日(木)13:00
場所
甲南大学甲友会館 大ホール [ .Google Map ]
入場料
無料 (整理券が必要です)
主催
駐神戸大韓民国総領事館
後援
神戸市・(社)在日韓国商工会議所兵庫

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