自由民主党   神戸市会議員団

市政報告 東灘区版 平成26年3月号

平成26年度神戸市当初予算案について

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平成26年第1回定例市会2月議会が、2月19日から3月31日までの日程で開催されました。久元市長就任後初の予算市会であり、平成26年度の予算規模は一般会計7,070億5,400万円。特別会計と企業会計を含む総額は、1兆7,645億5,200万円となっています。一般会計は、前年度比0.4%減と4年連続のマイナス編成となりましたが、中小企業融資事業を除く実質ベースでは前年度比1.5%増の「積極型」予算となっており、経済対策などに重点配分し、4年ぶりに前年度を上回りました。

神戸市会議員 安井俊彦

平成26年度神戸市当初予算案 グラフ

■ ICカードによる市バス乗継割引制度について[a] | 平成26年3月1日 関西広域連合議会定例会
安井の質疑要旨(抜粋) 国家戦略特区 [b] | 道州制と政令指定都市 [c] | 関西ワールドマスターズゲームズ2021 | 東灘区における主な新規・拡充事業の紹介 [e] | 御影北児童館のオープン[f] | 自転車交通安全の推進事業[g] | 「灘の酒で乾杯」推進事業 {h}

■ ICカードによる市バス乗継割引制度について

市バス乗継割引、4月1日スタート!!

企業建設委員会での安井議員の発言をうけて、市バス乗り継ぎに伴う利用の負担軽者減及び利便性の向上のため、ICカード(PiTaPa・ICOCA・敬老ICパス)による市バスの乗継割引が実施されます。

乗継割引の適用は、ICカードを使用し、1乗車目の降車から2乗車目の降車まで60分以内に連続して市バスを乗り継ぐ場合で、2乗車目の分が210円を上限に割り引かれます。

なお、PiTaPaカードの発行には事前申込みが必要です。詳しくはPiTaPaコールセンター 0570-014-111 へお問い合わせください。また、この件についての詳しい内容は、神戸市交通局 市バス・地下鉄お客様サービスコーナー 078-321-0484 (9:00〜20:00 年中無休)へお問い合わせください。

ICカードを使用し、1乗車目の降車から2乗車目の降車まで60分以内に連続して市バスを乗り継ぐと、2乗車目の分が210円を上限に割り引かれます。

乗り継ぐ前の、最初のバスを降りてから、次の乗り継いだバスを降りるまでの時間が60分以内なら、割引になります。普通区なら2乗車目は無料です。

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平成26年3月1日 関西広域連合議会定例会
安井の質疑要旨(抜粋)

■ 国家戦略特区

【安井議員】国家戦略特区の指定に向けて、直近の国の動向と関西広域連合の対応状況はどうか。医療特区の提案内容を実現するため、京都府市、大阪府市及び兵庫県・神戸市のすみ分けをどう考えるのか。神戸にはiPS細胞をはじめ様々な研究開発で蓄積された実績があり、それを公平に評価することが重要と考えるがどうか。

【松井委員】国では、2月25日に基本方針を閣議決定、3月中には区域の指定が行われる。各地域のすみ分けや役割分担については、国が定める区域方針を踏まえて、改めて関係自治体で協議する。神戸市の研究機関・企業の集積は十分に認識しているが、京都・大阪にもよさがあり、すみ分けではなく連携協調していきたい。

【井戸連合長】平成26年度からは、関西広域連合の事務局に「関西イノベーション推進室」を設置し、関西特区と産官学連携を官民一体となって促進していく。

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■ 道州制と政令指定都市

【安井議員】道州制における政令市の位置づけについては、現状から後退することがあってはならず、関西広域連合から国へ具体的な考え方を発信すべきではないか。地方自治法の改正で連携協約の制度が盛り込まれるように、政令市・中核市 と近隣府県市間の連携を検討することには意義があると考えるがどうか。

【井戸連合長】現時点では、道州のイメージさえ明確になっておらず、市町との関係を論ずるには少し早過ぎるのではないか。法改正の連携協約については、制度化の意義を総務省に確認した上で吟味したいが、現在の地方自治の課題として中心都市の役割が問われていると認識している。

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■関西ワールドマスターズゲームズ2021

【安井議員】ワールドマスターズの認知度の向上には、関係者だけではなく、私たち議会人にも責任がある。各自治体の取り組みのコンテストを実施して、2年に1回ぐらいテスト・検証してみてはどうか。

【井戸連合長】私も含めて実際に競技に参加するぐらいの意欲を示すことも重要。ホームページの充実、協賛企業の販売活動や、ワールドマスターズゲームズ大使のような形で、著名なアスリートの協力も有効と考える。ご提言については検討させていただきたい。効果的な方法について、安井議員からもご指導いただきたい。

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東灘区における主な新規・拡充事業の紹介

東灘区における主な新規・拡充事業を紹介します。いずれも区選出市会議員団からの提案を踏まえて事業化したものです。区民のみなさまの積極的な取り組みをお願いします。

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御影北児童館のオープン

安井がこれまで強く要望し、地域の念願であった御影北児童館が4月1日に開館します。整備費の大半は御影に住まわれていた置塩壽さんのご寄附を基にした「置塩子ども育成基金」で賄われました。運営は地元の御影北ふれあいのまちづくり協議会が行います。周辺の人々にも配慮しながら大切に利用しましょう。

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自転車交通安全の推進事業

警察、地域、学校の連携のもと、小中学校や区内の公園において、自転車交通安全教室や自転車事故防止キャンペーンなどを展開します。自転車運転免許証の交付や自転車事故の再現など、より啓発効果の高い取り組みを実施することにより、地域全体の自転車の交通安全意識の向上をはかります。日本で一番自転車交通が安全なまち東灘を目指しましょう。

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「灘の酒で乾杯」推進事業

神戸の代表的な地場産業である酒造業が集積する東灘区・灘区において、地域のにぎわいと活力のあるまちづくりを進めるため、酒造メーカー・酒造組合・行政が連携し、「灘の酒で乾杯」を推進します。地域の皆さんも「灘の酒で乾杯」の普及促進にご協力お願いします。

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