<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<rss version="2.0">
  <channel>
    <title>彦録゛─ 安井俊彦BLOG</title>
    <link>http://www.yasui.net/hikolog/</link>
    <description></description>
    <!-- optional tags -->
    <language>ja</language>           <!-- valid langugae goes here -->
    <generator>Nucleus CMS v3.21</generator>
    <copyright>ｩ</copyright>             <!-- Copyright notice -->
    <category>Weblog</category>
    <docs>http://backend.userland.com/rss</docs>
    <image>
      <url>http://www.yasui.net/hikolog//nucleus/nucleus2.gif</url>
      <title>彦録゛─ 安井俊彦BLOG</title>
      <link>http://www.yasui.net/hikolog/</link>
    </image>
    <item>
 <title><![CDATA[不適正な経理処理に関する緊急内部調査結果]]></title>
 <link>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=492</link>
<description><![CDATA[地元紙の神戸新聞にすっぱ抜かれ、緊急で受けた内部調査報告。そこで分かった驚くべきこと。なんと…「過去6年間にわたり、168所属において、合計2億1千万円の不適正な経理処理が行なわれていた」と確認された。大半は公務遂行に必要な支出というのだが、一部私的流用が疑われたり、公金の支出として不適切なものが含まれていた。調査段階で分かっていて発表まで極秘にしていたところを、新聞に報じられてしまったのだ。<br />
<br />
環境局でパソコンを横流し7000万円を着服した件を受けて、全庁挙げて調査した「不適正な経理処理に関する緊急内部調査結果」と、職員の懲戒処分についての報告は、行財政局の玉田敏郎局長からだった。<br />
<br />
冒頭<blockquote>「このような行いで市民の皆様の信頼を裏切る結果となったことは、誠に遺憾であり、市民の皆様に心からお詫び申し上げます」</blockquote>と矢田立郎神戸市長が、市民の皆様へお詫び。6月11日に再発防止策の取り組みをまとめ、7月26日から口頭による発注を禁止し、市の標準様式の「見積書」、「納品書兼検査調書」の見直し等の「新たな専決調達事務」について実行。さらにこの9月1日からは、不適正な経理処理に関する外部通達制度を開始した。<br />
<br />
<div class="leftbox"><br />▲ 報告を読むのも、辛い</div>これはなかなかなもので、市の職員が出入りの業者に白紙の領収書を求めたり、日付の変更や違う物品名を記載するよう求めたら、「まず断って下さい」としている。「次の仕事が欲しいからとそれに応じてしまったり、困った時は、弁護士事務所に通報して下さい。絶対に通報者を保護しますし、不利益にならないとうにします」というような内容で、8月31日に多くの出入り業者を集め、そのことを説明したという。加えて、市長自らも責任を感じて、3ヶ月、給料を半額に。副市長も同じく、30％の減給。<br />
<br />
今回の思い切った調査を6月から8月にかけてやっている間、次から次に入る報告に市長の心は先ず痛み、次第に怒り、そして悲しみへと変わっただろう。矢田市長とずっと共に働いてきた同志、信頼している仲間に裏切られたのだ。却ってそれが、甘えにつながっていなかったか…市長の心情は痛々しい。ともあれ、この件については、引き続きもう少し詳しく調べたいと思っている。]]></description>
 <category>神戸市について</category>
<comments>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=492</comments>
 <pubDate>Fri, 10 Sep 2010 19:37:55 -0700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[神戸空港の思わぬ欠陥]]></title>
 <link>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=491</link>
<description><![CDATA[大変な強行軍だった総務財政委員会の視察を終え、疲れを感じつつ神戸に帰ってきた。多くのことを学んだ、その詳しい報告はまた明日以降にしたいが、目についたのは…札幌市が設置していた「ちょっと教えてコール」。パソコン等をしない人々のために、電話で何でも教えてくれるサービスで、民間委託。高齢者から「印鑑証明の取り方が分からない」とか、自分の町の人口を知りたいといった電話があると、親切に調べて教えてくれる、良いサービスだ。神戸市は決まってウェブで発表するが、パソコンをしない人口も多いので、考えものなのだ。<br />
<br />
もう一つ驚かされたのが、北海道大学のバイオの研究。日本のため、ひいては人類のためにも良い研究をしておられるので、いずれ紹介したい。<br />
<br />
今回は、往復ともスカイマークに搭乗。例の1万円の航空券だ。水なし、食事なし、ただ乗るだけ。だが、驚いたのは神戸空港。行きのSKY171便は、定員177人で満席。タイミングが他の航空会社の沖縄便と重なり、手荷物検査はごった返していた。それで、乗客の搭乗に時間がかかり、結局、35分遅れで出発。帰りは帰りで、同じく満席。神戸空港についたら、また沖縄便と重なりごった返し。男子トイレが4つしかなく、たくさんの人が並んだ。私のように近いものは大変だった。<br />
<br />
神戸空港は、満席を予測せずタイムテーブルを組んでいるのだろうか…。また構造上も考えていなかったのか…。まさか、そんなことはないだろうが…。思わぬ欠陥に気付かされたのだった。]]></description>
 <category>神戸空港関連</category>
<comments>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=491</comments>
 <pubDate>Thu, 09 Sep 2010 19:33:38 -0700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[出張中のため、お休みします]]></title>
 <link>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=490</link>
<description><![CDATA[本日も出張中のため、お休みします。（秘書）]]></description>
 <category>視察・研修</category>
<comments>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=490</comments>
 <pubDate>Wed, 08 Sep 2010 19:30:00 -0700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[出張中のため、お休みします]]></title>
 <link>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=489</link>
<description><![CDATA[本日、総務財政委員会の出張のためお休みいたします。（秘書）]]></description>
 <category>視察・研修</category>
<comments>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=489</comments>
 <pubDate>Tue, 07 Sep 2010 19:00:00 -0700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[何もしないより遥かに嬉しい <br />&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;&nbsp;<span class="sml">─ KOBEドリームキャッチプロジェクト</sp]]></title>
 <link>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=488</link>
<description><![CDATA[新規創業、新規事業に挑戦する中小企業や起業家をワンストップで支援する KOBEドリームキャッチプロジェクト。第12回の認定ビジネスプラン決定と、第13回募集開始について…産業振興局の谷口時寛局長から報告された。<br />
<br />
起業家の希望により神戸市に事務所を提供したり、経営コンサルタントを派遣したり、或いはまた、制度融資の紹介といった後方支援を一箇所で賄うので、ワンストップ。応募してきた企業を査定し、非常に大きな競争力と将来性がある「X-KOBE」と成長が期待できる「N-KOBE」に認定し、援助している。今回の第12回目募集には28件の応募があり、<table id="tablecssa" style="margin-top:-180px; margin-left:24px;"><tr><th id="authorize">認定</th><th id="company">企業名</th><th id="representation">代表者名</th><th id="plan">ビジネスプラン名</th></tr><tr><td headers="authorize">X-KOBE</td><td headers="company">グランマーマのお針箱</td><td headers="representation">松本久子</td><td headers="plan">お出かけ着になるネクタイ付スタイ及びセーラーカラースタイの製造・販売</td></tr><br />
<tr><td headers="authorize">X-KOBE</td><td headers="company">コンフィット(株)</td><td headers="representation">尾添純一</td><td headers="plan">車両の「買取保証付きオークション出品代行」サービス</td></tr><br />
<tr><td headers="authorize">X-KOBE</td><td headers="company">(株)ドクタープラネッツ</td><td headers="representation">河越裕子</td><td headers="plan">大学で研究開発された健康に関する商品の医療機関での販売</td></tr><br />
<tr><td headers="authorize">X-KOBE</td><td headers="company">(株)フラッグシップ</td><td headers="representation">井上直哉</td><td headers="plan">携帯電話によるスタンプカード及び顧客管理RAKUMOシステム</td></tr><br />
<tr><td headers="authorize">N-KOBE</td><td headers="company">(株)アトラクティブシステムズ</td><td headers="representation">東口昇</td><td headers="plan">スマートフォンによる移動型内線電話サービス</td></tr><br />
<tr><td headers="authorize">N-KOBE</td><td headers="company">キー・ポイント(株)</td><td headers="representation">大西正晃</td><td headers="plan">ファイル実体をログとして安心保管「WebFile Evi」の事業化</td></tr><br />
<tr><td headers="authorize">N-KOBE</td><td headers="company">(株)職人さんドットコム</td><td headers="representation">猪澤幸男</td><td headers="plan">建設業に特化したコミュニティ、クチコミサイトの運営</td></tr><br />
<tr><td headers="authorize">N-KOBE</td><td headers="company">新弘園茶舖</td><td headers="representation">島田恭男</td><td headers="plan">受験生をその家族にターゲットを絞った日本茶「うかっ茶王」の製造・販売</td></tr><br />
<tr><td headers="authorize">N-KOBE</td><td headers="company">(株)ビオスタ</td><td headers="representation">高木滋樹</td><td headers="plan">神戸発の超敏感はだのための高機能化粧品の開発・販売</td></tr><br />
<tr><td headers="authorize">N-KOBE</td><td headers="company">(株)モード大三</td><td headers="representation">西村幸晃</td><td headers="plan">オリジナルブランド靴「TRIPLE AIR」の製造・販売</td></tr><br />
<tr><td headers="authorize">N-KOBE</td><td headers="company">(有)リビングCG</td><td headers="representation">関良平</td><td headers="plan">3D立体CGによる無駄のない夢のリフォーム</td></tr><br />
</table><br />
以上11件が認定された。これからの神戸の起業を支える上でも立派な、良い政策だと思う。<br />
<br />
アメリカでは、リタイアした人達や企業OB等のサークルがあって、新しい起業の提案等の相談に気軽に応じたり、資金提供を含む援助をするところがある。その事業が成功すれば、彼らにも報酬があるわけで、いわゆるインキュベーションシステムが良く出来ている。<br />
<br />
それにひきかえ日本の銀行はといえば、すぐ担保を要求したり、アイデアや提案、或いは人物には、資金を出さない。神戸市もかゆいところに手が届く支援をしていけば、有能な若者が集ってくれると思う。願わくば、更にもう一歩進んで欲しいものだ。]]></description>
 <category>神戸市について</category>
<comments>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=488</comments>
 <pubDate>Mon, 06 Sep 2010 19:40:06 -0700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[東灘区60年バースデイケーキコンテスト企画]]></title>
 <link>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=487</link>
<description><![CDATA[今年で60周年を迎えた東灘区。その記念行事にスイーツのイベントをと、御影の有志をはじめスタッフが集い、会議を持った。区制60周年なら60歳のバースデイケーキコンテストをしてはどうだと…活発な議論が繰り広げられた。<br />
<br />
<div class="rightbox" class="rgt"><br />▲コンテスト実現のため、真剣に話し合った</div>そもそも神戸市東灘区は、日本を代表するスイーツの店が競合する地域。区民はそれを誇っているし、区民の味覚・センスが多くのスイーツの店を集わせたと言っても過言ではなかろう。ならば、そのセンスを、今度はケーキ作りの腕くらべでご披露いただこうという趣向。<br />
<br />
幸いこの企画を実施するにあたっては、諸々お世話頂いているホテルプラザ神戸に、日本を代表する著名なパティシエの阿部忠二氏が居られ、審査員を引き受けてくださったので、本格的にコンテストに向かって動き始めた。<br />
<br />
参加資格は、東灘区在住なら性別・年齢を問わず、プロ以外の方ならどなたでも。10月23日土曜日正午に、会場の御影公会堂にご持参いただくことで落ち着いた。参加要項詳細は、再来週の13日以降に公表で、当ブログでも掲載する予定。どうぞお楽しみに。]]></description>
 <category>神戸市東灘区</category>
<comments>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=487</comments>
 <pubDate>Sat, 04 Sep 2010 19:19:18 -0700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[真剣な努力に敬服 <span class="sml">─ 団地の道路と資産価値</span>]]></title>
 <link>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=486</link>
<description><![CDATA[町の将来を考えて、地味で苦労の多い仕事をやろうとする気持ちに感心させられた一件。盆踊りや運動会をしている方たちは、よくやって下さると人気が出るが…この仕事は、地味。「団地に通る私道を”市道”に変えておきたい」「里道は、廃道にしたい」と、ある自治会長さんから相談を受けたのだ。<br />
<br />
いずれも、簡単そうに聞こえて実は大変な仕事。団地に住む町内の方々は何の不自由もなく生活して居られるだろうが、いざ財産分与、建て替え、はたまた不動産売買といった時、思わぬ障害となる。多額の費用がかかったり、予定を大きく変更せざるを得なくなる可能性も、少なくない。<br />
<br />
道路の維持管理は市でやってもらう方が、接している土地の不動産価値も上がると思う。ところが、住民の各戸それぞれ色々な意見があり、ひとまとめにするのが難しい。久しぶりで、本当に骨のある自治会長さんに会った気がした。一肌も二肌も、脱ぎましょうぞ。]]></description>
 <category>市議ライフ徒然</category>
<comments>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=486</comments>
 <pubDate>Fri, 03 Sep 2010 19:33:36 -0700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[選択的夫婦別姓 反対]]></title>
 <link>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=485</link>
<description><![CDATA[「選択的夫婦別姓を求める民法の一部改正」に反対を求める意見書提出に関する陳情書が私の所属する総務財政委員会に提出され、いよいよ9月22日に議論される。この陳情に私は…賛成する。つまり、夫婦別姓には反対。それは、国家の基礎的単位である、家族の絆の問題だからだ。<br />
<br />
皆さんご存じのように、昨年、法務、男女共同参画担当両大臣が、選択的夫婦別姓制度を柱とする民法改正案を来年の通常国会に提出する意欲を表明した。陳情は、今年になって、法務省が民法の一部改正案の概要を発表したことに伴い、それに反対する ─ つまり、夫婦別姓を認めないよう、政府に反対する意志を神戸市議会から意見書の形で政府に提出するよう求めたものだ。<br />
<br />
<div class="leftbox"><br />▲ 陳情書を精読</div>もし夫婦別姓を選択すれば、必ず子どもは両親のどちらかとは違う「親子別姓」となる。また、一度夫婦別姓を選択した後は、子の性は夫婦のどちらかに統一され、その後の変更は認められない。さらに、他人から見ても誰が親子関係なのか分かりにくい状況が生じ、戸籍や住民票の記載も紛らわしい。<br />
<br />
学校や会社、ご近所でも、姓で呼び合う文化・習慣が多い中、夫婦・親子が別姓になると、特に子どもに与える影響が深刻になると思われる。親子関係をめぐる痛ましい事件が頻発している今日、更に家族の一体感を喪失してしまわないかが懸念されるのである。<br />
<br />
DVから逃れ隠れて働く場合や、現行制度における女性の社会進出に伴う不都合については、旧姓の使用範囲を拡大する法整備で対応可能だろう。現実的方法による解決を図れば、十分対応できると思う。なぜ現政府は、日本の伝統文化や家族の絆を崩壊させる恐れがある制度を導入しようとするのだろうか。<br />
<br />
おそらく、9月22日に向けて水面下で激しいやり取りがあるだろう。神戸市議会は自・公・民が与党なので、この問題をどう取り扱うか難しいのだが、私の意見は「選択的夫婦別姓には反対」である。]]></description>
 <category>市会報告</category>
<comments>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=485</comments>
 <pubDate>Thu, 02 Sep 2010 17:00:00 -0700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[外郭団体派遣職員人件費神戸市支出は違法か]]></title>
 <link>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=484</link>
<description><![CDATA[大阪高裁で、8月27日に住民側の請求を棄却する判決が下された件について、<a href="http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=482">一昨日書いた</a>。我々神戸市議会与党会派が、市長らに対する請求権を放棄するとした条例改正案を議決したことについて、批判が高まっていた昨年…新聞社に出そうとした、「外郭団体に派遣した職員の人件費を神戸市が支出したのは違法として、市長個人に対し返還請求するよう求めた住民訴訟」についての私の見解をまとめた文を、ここで発表する。<br />
<blockquote><p>　平成21年11月27日住民訴訟が勝利したとされる、大阪高裁の判決があった。大阪高裁の判断について、画期的とも予想外とも言われ、法曹界では二分した議論があったところである。この高裁の判決の理由について論じる事より、私の立場上最高裁の判決前に、私の属する神戸市会が平成21年2月26日本件改正条例を可決し、事実上神戸市長個人である矢田立郎氏に対して行われた、損害賠償請求を無効とした事及び、被訴訟である外郭団体の不当利得返還請求も同じく無効とした事の議決に対して批判が相次ぎ、賛成した議員に対する相当な圧力がかかった事である。</p><p>　批判の理由の一つに、最高裁の判断を見た上で、仮に敗訴が確定し債権回収について地方自治法の議会の権限としての対応をするべきとの論があるが、私の観点は、最高裁の判断を待っての権限の行使は、議会が市長の賠償訴訟への救済のみの権限行使との観点が重くなり、議会の独自性と正当な判断が理解されにくい事になりえたと思い、最高裁の判断の以前の方が正当であったと主張する。</p><p>　次にこの件に対する判断は、まず住民訴訟が本来持つべき観点の中で、社会正義を訴え住民の利益を要求する為の監視役としての機能を有し、今は十分な議会制民主主義を支える為の重要な機能を有しつつあると信じている。</p><p>　しかし、今回は正義の為の摘発はあっても、この件に関して市長個人への損害賠償まで控訴した事に疑問を感じたものである。また、大阪高裁の判断が市長個人への損害賠償請求を認めた事は、地方自治体の行政機能に対する司法の過剰判断ではないかと思っている。この事は今後の地方自治を執行する者にとって、重大な影響を妨げる事はできない。</p><p>　つまりこの件に対し、高裁も認めているように神戸市が外郭団体等に支給した給与が、補助金または委託料として支出した事が、派遣法6条の脱法行為として違法となったもので、ある意味で手続きまたは錯誤によるものである。従って、矢田市長の故意でもなく、市長も一銭の利得も得ていないのである。同様に、市民が損害を受けたものでなく、不当利得及び悪意は無いとの判断を私はしているものである。ならば、矢田市長個人の責任に帰着するような結果とするべきでなく、本件のような48億円を請求する事は、社会的相当性にも欠けると判断した。</p><p>　従って三権分立の中で地方議会として、事実上調整するべき立場であり今後の地方立法機関の議会として行政機関への過剰な介入は、過視するべきでないとの判断をした。私は、地方自治体における住民意志の最高決定権者である議会人として判断したものであって、決して住民訴訟を「なし崩し」をする思いは無いと判断する。</p><p>　確かに国の地方制度調査会で、住民訴訟の議会の判断についての議論がある事は承知している。しかしこの件も、いろいろなケースによって判断されるべきものと思う。違法行為の量刑及び損害等、諸条件を考査した事も必要と考える。今後の地方議会において、本件により債権放棄等の権限を行使するか議論がなされる事を求めたい。</p></blockquote>]]></description>
 <category>神戸市について</category>
<comments>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=484</comments>
 <pubDate>Wed, 01 Sep 2010 17:23:59 -0700</pubDate>
</item><item>
 <title><![CDATA[進捗を示しつつ議論を <span class="sml">─ 摂津本山バリアフリー化</span>]]></title>
 <link>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=483</link>
<description><![CDATA[仮駅舎の工事着工時期について、平成23年4月着工というのを確認した、JR摂津本山駅のバリアフリーの地元説明会。バリアフリー化対策協議会の会長の四方田氏が…<blockquote>「JR西日本が8人もの人で説明に来てくれたことは大変嬉しい。神戸市も都市計画総局課長他2人、区役所から4人で対応してくれている。早期のバリアフリー化を実現しましょう」</blockquote>と挨拶されたように、8月30日午後1時、区役所に関係者が集まって行われた。<br />
<br />
JR西日本が急に持ち出した駅舎内にショップを出す件と、駅の景観が主題。JR西日本からの説明では、ショップの大きさは630m&sup2で、コンビニ（キオスクのようなもの）とテイクアウトの店が入るらしい。これには同席されている南北の商店街連合も、バリアフリーを優先するために条件をつけることなく、大人の対応をして下さった。<br />
<br />
<div class="rightbox"><a href="http://www.yasui.net/hikolog/media/1/20100831-yasuiblog100831l.jpg" target="_blank" title="拡大画像を開く"></a></div>景観の件では、プロジェクターで資料を投影しながら、規模について分かりやすく解説。詳しいデザインは「皆さんの意見をお聞きしたい」と真摯な対応だった。<br />
<br />
私は<blockquote>「摂津本山駅のコンセプトで、梅・桜・文教の街・だんじり・加えて駅そのものの歴史を重んじて欲しい。地元の方々が自分の土地を寄付して出来上がった駅ということも反映して欲しい」</blockquote>とお願いした。逆に<blockquote>「そんなことよりも、プラスチックやガラス張りでもいいので、機能が大切だから機能優先だ」</blockquote>という方も居られた。<br />
<br />
現時点では、まだ色々な意見があっていい。たくさん議論を重ねて、より良いものを造れるようにして行くことこそが、大切。同時に、市民が進捗を把握していられるような配慮こそ、今は、何よりも求められていると思う。]]></description>
 <category>神戸市東灘区</category>
<comments>http://www.yasui.net/hikolog/index.php?itemid=483</comments>
 <pubDate>Tue, 31 Aug 2010 19:45:11 -0700</pubDate>
</item>
  </channel>
</rss>