あと一歩の優しさを
(12/27 市議ライフ徒然)
Aさんは、74才。日本の、戦後の貧しかった時代などにあっても愛情に恵まれて育たれたが、とあることから東京に出た。先頃止む無く離婚されたご主人との30年間ほどの暮らしが、一番良かったそうだが…あの大震災で、母親が暮らす神戸に帰らざるを得なくなる。長田のケミカルで女工さんとして働いて指が曲がってしまっているなど、まさにある意味、時代に翻弄された一人が、彼女だ。
「退職金は?」と聞かれ、「そんなもん、ありますかいな」と笑う。ただ一つの希望の灯火は、どんなに苦労していても明るく、他人には親切で義理堅いことだ。その明るさだけが、彼女を支えてきたのかも知れない。
だが、よくある話しとはいえ、かなり以前のことでもあり、私はこの件をブログに書くかどうか迷っていた。それは、と、ある?>
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