漫画の力を借りたいが…
(12/15 神戸の教育について)
嘉納治五郎について、まったく知らない子供たち。そこで、何か知ってもらう良い方法はないかと議論していて…
漫画本を作って子供に配ろうという案が出てきた。

実は、インド出張の報告会について案内申し上げようと、東灘区御影の菊正宗酒造を訪ねたのが、12月4日。ご親切にお迎えいただき、書類などをお渡ししたのだが、ふとカウンターを見ると、「もとこの酒造リポート」(伝承「生」の秘密)という漫画本があった。菊正宗酒造株式会社ご自身の発行で、32頁ほどにまとめられており、要点が分かるよう、よくできている。
私が関心を持ったのは、私たちも漫画・劇画などを通じて、御影公会堂の嘉納治五郎記念室のPRを兼ね、御影が生んだ世界の嘉納治五郎先生のことを御影の小中学校の生徒の皆さんにも知ってもらえないだろうかと考えていた、それと結びついたからだった。
御影まちづくり協議会の高嶋良平会長と、まずは小学校の冬休みの研究課題に入れてもらい、嘉納治五郎の生き方や柔道等についての作文や習字などを募って賞を出す計画を、教育委員会や区役所と組んで進めていたのだが、嘉納治五郎について、子供達はまったく知らない。そこで、漫画本。
ところが、まず予算がわずかしかない。幸い、基となる原作は講道館のほうで漫画家をお許しくださった。だが、高嶋良平さんは各大学のマンガクラブやサークルなどに、私も個人的な知人を通じて、漫画家さんにお願いしたのだが、一笑に付されてしまった。参考にと、その「もとこの酒造リポート」の費用もアバウトで聞かせて頂いたが、とても手が届かない額だった。
趣味かボランティで描いて下さる方を募集してみてはという話もあり、どなたか、良い方がおられないかとも思っていたら、既に講道館などで過去に出版された漫画を電子化して販売している業者が見付かった。それなら、教育委員会のシステムで配布するのも可能ではないのだろうか。いずれにしても、うまく事が運びますように…。
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