警察と子供達をつなぐ大会
(09/12 神戸の教育について)
東灘警察署の署長がピッチャー、高嶋さんがバッターで、始球式は始まった。署長の投球は、見事な真っ直ぐのボール。高嶋さんは…バント失敗で転ばれた。

そんな、楽しいスタートとなったのは、東灘区少年野球育成会主催で、9月3日に住吉小学校グラウンドで行われた、東灘少年野球育成会秋季大会 東灘警察署長杯。
当日は秋晴れで、清々しい日だった。この東灘警察署長杯は、とある方の提案で始まり、野球を通じて警察のことをご理解頂き、市民と共に歩む警察の姿を見てもらいたいとの願いで企画され、今回で5回目になる。

しかし、この大会をサポートしてくださっていた会社が、変わることになった。新しいサポーターには、甲南漬で知られる高嶋酒類食品株式会社の高嶋良平会長に就いて頂いた。この杯に実に相応しい方で、東灘区体育協会の会長であり、かつて学生時代はホッケーのスター選手でもおられたし、つい2年前まで日本ホッケー協会の副会長として、全日本ホッケーチームと共に日本はもとより世界にも足をのばし、日本のスポーツの為に貢献してこられた。
私が同氏を推薦した理由は
@会社がしっかりしている
@スポーツマンであり人格が素晴らしい
@だんじり野郎である
の3つだが、2も3も、子供達の育成がキーワードになっている。
高嶋さんは当初、「私は野球は知らない」と固辞されていたが、子供を育てるのは同じことと説明して、ご同意いただき、サポートの費用は全部自腹でやるので会社の名前を伏せてほしいと仰った。

当日、私はそのことに加え、御影公会堂の地下の嘉納治五郎記念室も彼の手によると説明し、警察署長杯を安心して任せられると話した。同時に、新しく署長に着任された平本和久署長は、体格も立派で区民の安全と安心を守るに心強くたくましく、優しく強い公平な方だったとも言った。

平本和久署長はニコニコ微笑みながら、子供達に警察の役目を話し、ケガのないようにと気遣い、運営の方々への労もねぎらわれた。
嶋良平会長は、野球は団体でするスポーツで、皆でやることから多くを学んで欲しいとスピーチされた。きっと、高嶋さんの頭の中には、ホッケーとだんじりが浮かんでいたのだろう。
私は、安心した。いいコンビができた。日本でここにしかない、警察の署長杯を守りたい。その名を汚さぬようにと、ここまでくるのに裏で頑張られた、竹内さんや藤川さん、大森さんに大谷さん、足立ボランティアと、どなたも子供達の安全と育成を願いながらのことだ。実に、良かった。

>
前[P.1/2]
Prev:読書の秋に、この一冊
Next:高齢化する地区の、足の解決策
HOME