Skip to main content.

2015年 12月 27日 日曜日

女史サッカーのために本当に苦労し、ここまで引っ張ってきた、澤ほまれ選手。その最後の試合が… 今日、12月27日に行われる。第37回皇后杯全日本女子サッカー選手権大会の決勝である。神戸の名門チームINAC神戸の優勝を心から願い、テレビの前で、泣きそうだが、試合を見るつもりだ。

実は、このブログ記事は、決勝の前二時間の時点で書いている。果たして澤ほまれ選手は、最後の試合を悔いなく戦ってくれるだろうか…私は澤ほまれ選手の大ファンである。

私は、無名の頃から応援していたし、世界選手権の様子も、ずっと見ていた。INAC神戸とご縁ができて、時々会うのが楽しみで、パーティには必ず出席した。前にも書いたが、澤さんに「あなたはなぜ、そんなに謙虚なのですか」と聞いた時、彼女は、「上には上があるからです」と笑って答えてくれた。

少々不謹慎かも知れないが、こんなこともあった…自民党の部屋での議員の雑談中に私が、「おい! 澤選手だけは嫁はんにしたくないなぁ!」と、真逆の投げかけをすると、若い議員の何人かが「絶対OKです」「いいですね!」と答えた。私は、良かったと思った。「でも、家事はでけへんやろぉと思うで」と、私がまた真逆のことを言うと、「出来るでしょう。あのタイプは、絶対できますよ」と激しく反論された。。私は、それでまた、良かったと思った。

スポーツの世界のことは私には分からないが、文弘宣会長がパーティの時、私に「皿に料理を盛ってきてくれる、心配りのできる方です」と彼女について語ったことがあった。そんな彼女だからだろう、チームの中心であり、後輩も育てておられる。

実は、かねがね神戸大使にご就任いただきたいとの希望を持っていたので、INAC神戸を応援する神戸市議団会長の平井まちこ市議(長田区)とも相談し、平井議員から申し入れる事になった。今日の決勝戦の後で、申し込む運びになると思う。どうか、サッカー発祥の地である神戸の大使として、ご活躍くださるように願っている。