今年も、年の瀬が押し迫ってきた。住まいやその周りを掃除して新年を迎えようとする心が、公園にも及んで、バレンタイン広場では定期的な清掃にとどまらず、近隣の商店にもお声掛けしての大掃除。
当日、嬉しかったのは、東灘区の谷口区長や東部建設事務所の堀井所長もご参加くださり、盛り上がったこと。阪神御影駅周辺部会の槇野会長他、総勢38人が頑張った。
だ
が、呼び掛けにもかかわらず、心ない人の自転車が放置されていた広場には、周辺の商店街からは誰一人、参加されなかった。店頭の美化と清掃は他人任せなのに、お店は繁盛というところもあった。住民と、店舗の方々には一日も早く、心を一つにして美化に励んでいただきたい。区長や所長のご参加も、それを願ってだと思う。来年の干支、申には病や厄が「去る」という云われがあるという。来年こそは、そんな「掃除にも参加しない人が」という厄が去り、申の字の如く御影、ひいては東灘が伸びる年となりますように。