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2009年 07月 21日 火曜日

東灘区「神戸の将来の姿を考えるシンポジウム」が、東灘区民センター内うはらホールで開かれた。午後2時30分の開会後、先ず矢田市長が登壇し…

▲冒頭に語る矢田市長
  • 新型インフルエンザの対応と財政に勇敢に取り組んだ事
  • 危機管理をしっかりやっているから安心して欲しい事
  • 循環型都市には市民の意見が欠かせない
といった話があった。続いて、片岡区長から、東灘区中期計画の進捗状況について報告された。

今日のシンポジウムの収穫の一つは、何と言っても、NPO法人KOBE子育てネット理事の粟井玲子さんによる「区役所と連携した活動の紹介」だろう。これは、東灘区の特色である。東灘区の「子育てしやすい地区」というイメージのアップになるわけで、政策としても、大いに賛成。


▲熱心なパネラーに、聴衆も真剣
一方、本山南ふれあいまちづくり協議会委員長の中西輝夫さんは、本山南地区について「活発にいろいろな活動をしている」と報告。地域マップの制作や歴史学習など、地域力アップの実例が紹介され、他地域にあっても見習うべきものがあると感じた。