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2015年 11月 06日 金曜日

地域のダンジリのご祝儀をお願いに上がったら、110番したチェーン店があったというのには… 心底呆れた。商売とはなにか、考えているのだろうか ─ そんなことまで考え込むのが、バレンタイン広場の今日このごろ。

地域が愛し、私も我が子のように大切にしているバレンタイン広場。地域の方々が清掃したり、東部建設も、所長自ら清掃にご参加下さり、職員の方々も、大変気を使って下さっている。そんな方々の背中に、私は毎日、手を合わせている。

しかし、できればもう一押し、広場周辺のご協力を頂きたい。実は、周囲を店舗で囲まれているのに、有名居酒屋チェーン店やカレー・うどん等など、一度だって清掃に参加した事がない。

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もちろん、声をお掛けていないという事もあるかもしれないが、有名居酒屋チェーン店など、店舗南側の電飾が破損し、そのガラスが道上に散らばっているのに、一カ月たっても気づかず、清掃もしていない。ガラス片で誰かがケガでもしたら、それこそ大変なのに、だ。また、ある店舗などは、玄関マットを公園に干して下さるなど、とにかく、ひどい有様だ
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広場を聖地にする気などないが、あの薄暗かった自転車置場や、神戸で一番汚かった駅前から、汚名返上、皆で生んだ広場。そんな事は、周辺のお店には関係ないとでも仰るのだろうか。

本社が大阪や名古屋等で、ビルのオーナーは誰も知らず、店舗のオーナーさんも他地区、あるいは別の所にお住まいだから、ここは、金儲けの手段に過ぎないのかもしれないが、ご自身がお持ちの不動産権利やご商売の暖簾という「資産価値」にも、ご関心はないのだろうか。

それに比べ、御影クラッセの支配人は、朝のラジオ体操に参加され、この広場の掃除にも参加され、地域に溶け込んで愛されておられる。だから、御影クラッセの為の弓場線の大工事にも、誰も何一言、言わない。人とは、そんなものかもしれない。

清掃に参加しなくても、せめて、地域と思いを共にして欲しいと、強く思う次第である。
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