早速、関係者に集まっていただいて、神戸市長にもお願いをしたのは… インド友好神戸市会議員連盟の抱く、夢の実現に向けてのこと。

以前当ブログに書いた「インド友好神戸市会議員連盟」の入会案内を、自由民主党神戸市会議員団･公明党神戸市会議員団･共産党神戸市会議員団･維新の党･民主党合同議員団･民主こうべ政策議員団の各代表から、全市会議員68人にお配りしたのが、去る10月20日。

毎年メリケンパークで行われるインディアメーラーでは、約30万人の市民が集まっている事や、連盟が、神戸とインドの関係において文化･経済及び人的交流においても、密接な関係をますます増大させるための活躍を目的とする、と記していたのだが、お陰様で、48名もの議員のご賛同を頂いた。

実は、私がこのように執拗に本件に拘るのは、前インド総領事のスワループさんと、ある約束をしたからだ。二人で、インドと神戸市のより深い関係を構築する為、是非にもと議連の必要性を論じ、さらにインドの都市との姉妹提携やインド村を、といったことまで議論した。彼が日本を去ってインドの外務省に帰る時には、彼の奥様ご同席で、高嶋良平会長とともに食卓を囲んだのだが、その時にも「努力を続ける」と約束した ── それがようやく、この度、皆様の御厚情で、第一歩となる議員連盟を結成できる運びとなったのである。

早速、各会派の代表が集まり、役員を内定した。会長には私、安井俊彦。副会長に、大井としろう議員(民主こうべ政策議員団)、理事に菅野吉記議員(公明党神戸市会議員団)、監事に、西ただす議員(共産党神戸市会議員団)と、光田あまね議員(維新の党・民主合同議員団)。事務局長は、山下てんせい議員(自由民主党神戸市会議員団)。以上の面々で、共に頑張って行く。

頑張るのは、出来るか出来ないか分からないものの抱いている、具体的な夢の実現に向けて、だ。それは…

1. インドのどこかの都市と、姉妹都市提携、或いは情報交換都市、又は観光連携都市の締結を進める


2. 来年、インドのナレンドラ・モディ首相に神戸にお越しいただいて、議会でのスピーチをお願いする


3. インド村を建設する

これらの夢を叶えるには、神戸市民と市役所はもちろん、神戸に住んでおられるインドの人々やインド関係企業のご協力が、絶対に必要となる。神戸市長には、10月27日の朝9時から会談して、だいたいの方針をお伝えし、ご協力を要望したところである。これらの夢は今や、まさに実現させるためにあるのである。