Skip to main content.

2015年 08月 08日 土曜日

シアトルの海外事務所は、県と市が合体。東京事務所も、合体。私は、県議市議も… 神戸市だけでも合体すればいいとすら思っている。それほど、あの首長コンビは大きな力になって行く。

私と、イズムの小田倶義社長、水木真珠の尾川議顕社長さんの3人で、神戸の各種企業団体トップが集まって、井戸知事と久元市長を囲んで美味しいものを食べながら、愛する神戸をどうすればもっと良くなるかを直接話し合う会を、2年前に立ち上げた。井戸知事と久元市長の頭文字をとり、名づけてI.H.会。井戸知事は、ある社長さんの名前を出して「あんまりこのような会には出席されない○○さんが出席されている。たいした人脈だ」と、褒めて下さる。その第3回目が去る8月5日、中華料理の第一楼で行われ、約80人が集まって2時間以上、意見を出し合って盛り上がった。
写真
井戸知事も久元市長も、この会では、出席者に対してはっきりと語って下さるから盛り上がるのだと思っている。今回も、久元市長は「神戸空港は必ず国際空港に成る」と明言。三宮の都市改造については「姫路の追い上げと梅田の拡大、さらには西宮の拡大によって三宮の商圏が小さくなっている。横浜は大東京の衛星都市として生きて行っている。それ思えば、神戸も大阪の衛星都市として生きて行く事も考えられるが、それよりも、神戸は独自の歩み方を取りたい。その為には、港をしっかりしたい」と熱かった。これをうけた井戸知事が「神戸は、横浜のようになってはならない。神戸は、しっかりと独立して欲しい」とクギを刺す、というように、良い展開も見られた。

このI.H.会のように、兵庫神戸のリーダーが知恵を出し、一体化して大阪に対抗する。私達三人は、その陰の運営に当たる。いろいろな意見が出て楽しくもあったが、ついに今回は、そのタイマツに火がついた。第4回は、来年春の予定である。
写真