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2015年 06月 16日 火曜日

犯人捜しは嫌だから、犯人をつくらない広場にする。それを… 御影の誇りにしたい ─ それは、私が子供のように大切に思っているバレンタイン広場の木製椅子が2回に渡って破壊された件の、その後の推移で抱いた気持ち。

「絶対許さない」との思いで、東部建設事務所所長も東灘警察署に告訴して下さった。現在、調査してくれていると信じている、その広場の花壇に、可愛い小さな「花を大切にしましょう 皆で育ててます」という立札ができた。

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この花、実は御影婦人会の大城代会長と。そのお仲間の皆さんがお世話して下さっている。花壇に腰を下ろしたときに、バッグなど荷物を花の上に置くので、花が痛んでしまう。そこで、花壇に座らないほうが良いのかと皆で思案したところ、座りたいものだし、座っても良いのではないか、という結論に至った。

ただ、その時に花を意識してもらいたい、との思いが残り、堀井所長がわざわざ大城代会長に会って下さった。これには会長も感動して下さったのだが、かくて、小さなちいさな立て看板ができた。同時に、ベンチもすぐに直して下さり、今は皆さんがくつろいでおられる。

とても、良い風景である。愛の広場として、永く愛されるよう願っている。
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