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2015年 03月 24日 火曜日

神戸市選挙区の中でも最激戦区とされている、今回の東灘区。駅の朝立ちの… 調整を行うべく、去る3月20日午後2時に、東灘区役所5Fボランティアルームで、4月12日投票となる統一地方選挙の東灘区候補者を予定する16人にお集まり頂いた。当日はメディアの方も見に来られていたが、励まして下さったように思っている。

私が直前にお願いの便りを出したにもかかわらず、全員が時刻通りご参加下さり、16人の候補者の質の良さが感じられて、私も嬉しかった。

この調整は、早朝から、通勤や通学される市民の皆様の迷惑にならないようにするためと、良い場所に陣取ろうとする陣営同志の小競り合いを防ぐために行うもので、3回前の統一地方選挙から私が提案してやりだした。

耳をふさいで通過する人もあるような騒音を避け、さらにビラをまく人にぶつかったりするのを防ぐために、各駅に一人の候補者の陣営だけにする。場所のとりあいから怒鳴り合いになり、市民の皆様に見苦しい姿をお見せしてしまう事もあって、そうした事態を防止するためでもある。

候補者の代理の方が来られた陣営もあり、その方から、夕立ちの件についての意見も出た。だが、そこまで論議する時間もなく、私が審判長というような立場でもないので、常識の範囲内でやって欲しいとお願いした。

中には、朝立ちする駅の変更を提案してくれるベテラン議員がいて、皆で同意して変更する等、和やかに行われた。総じて、激戦区とされている中、秩序ある政治活動ができ、立派な選挙につながると思っている。

世話役は、少年野球やだんじりのリーダーとして顔が広く人望も厚い、私のボランティアの方が担って下さった。後で、自分だけが良ければいいという人が出てくると困るが、市民は見ているし、やがて知る事になる。気づく人はきづく、と語り合ったのだった。