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2015年 02月 03日 火曜日

無事、和やかながら十分な盛り上がりの中、終了したのは、御影の人々約220人が集まられた… 第3回御影新春の集い。

御影まちづくり協議会と御影自治会連絡協議会の主催により、御影公会堂で盛大に行われた同会は、御影まちづくり協議会の会長の高嶋良平部会長が担当で計画され、私も、御影まちづくり協議会顧問として出席した。
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来賓には、久元喜造神戸市長がおいで下さった。挨拶に立たれた市長が、まず、御影公会堂について「東灘区のみならず、神戸全体の大切な建物として保管、運営をしていきたい。又、耐震化に加え、手直しをした上で、市民の手で運営管理をしてもらいたい」と述べたのに続いて、「5月の神戸まつりに、神戸らしい文化の一面として、だんじりが出てくださるのを喜んでいます。私も昨年は、地元、弓弦羽神社の宮入りを拝見して、感動いたしました」と言うと、皆から大きな拍手がわき上がった。

藤澤福男まちづくり協議会会長は、「御影公会堂を、御影のまちで運営管理できるのが嬉しい。今後とも、上手にやっていってほしい」と力説された。

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私は、「御影の団結こそが、力である。団結のお陰で、いろいろな事が実現できた。例えば、この御影公会堂の運営管理や、バレンタイン広場。神戸まつりへのだんじり参加に、バス路線の新設案。そして、何より灘の酒による乾杯条例の制定。御影北児童館も創設されるなど、各自治会長や各種団体が団結し、御影が一つになる事で、いろいろな仕掛けができる。例えば、嘉納治五郎の銅像や、資料館。バレンタイン広場の、全国に向けての愛の発信。さらに、日本一の酒処としての、酒のイベント等。これらによって、人々が御影に来て下さり、活性化する」として「御影の地は、今、生きている。我々の為の御影だけでなく、この地で今後住む人々の為に、御影というまちをつくっていこう」と、思いを語ってしめくくった。

最後には、豪華景品の当たるクジ引き会。さすが酒処だけあって、お酒が沢山。皆さん、ニコニコ顔で楽しんでおられ、食べ物も十分だった。3,000円の会費で、よくもここまでできたものだと、改めて、高嶋良平部会長のご手腕に、脱帽。
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