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2005年 11月 19日 土曜日

市内の住民グループ“神戸夢ネット”の皆さんが、カンボジアの児童一人と校長、通訳の三名を神戸に招待しました。10日から滞在して、一昨日17日に帰国。市内の小学校で神戸の子供たちとふれあったり、観光を楽しみました。
来神した児童は小学校四年生のチャントンさんで、今回はホームスティしながら御影小学校に体験入学しました。

一緒にやってきた校長のテットリーさんは教育者や僧侶の3/4が虐殺されるなどしたポルポト時代に、農民の身ながら子供たちに字を教え、内戦の続く中、子供たちを守ってきた、私の尊敬する方です。

神戸夢ネットでは、チャントンさんが無形のお土産を心にいっぱい抱いて帰国できたように祈りながら、カンボジアの子供たちへの、継続した援助を考えています。私も、出来る事を精一杯お手伝いしていきます。