Skip to main content.

2009年 07月 07日 火曜日

私たち市議も、彼の殉職が決して無駄ではないと誰にも分かるよう、努力しなくては、との念が、昨日から頭を離れない。午後、突然東灘消防所長が、昨日の神戸市消防葬に出席したお礼にとお越しになった。所長は、速水さんの…

▲ご挨拶にみえた消防署長

ご遺族の方々に悔いなきよう努められたと仰る。それは、最も難しく、しかし大切な、遺族の方々に、子息や夫の死が意味ある尊い事で、決して無駄ではないと心からご納得いただくこと。所長は、そのために努力をして下さった。優秀な部下を失った気持ちはもちろんだろうが、それだけではあるまい。

ずっと東灘区消防で一緒に活躍してこられたのだ。消防士仲間として、友人として、本当にお辛かったであろう。そのことが、お話ししていてひしひしと伝わってきたのだった。