INAC神戸レオネッサのオーナーの文さんに、私は「必勝祈願は是非、御影の弓弦羽神社で」と、お願いを繰り返してきた。練習場のある六甲アイランドは御影のテリトリーだし、弓弦羽神社のシンボルが八咫烏(やたがらす)でJリーグと同じ。それに、弓弦羽神社の地域は弓矢を作っていた ─ つまり戦いの地だったのだから、最適でしょう、と。
澤田宮司も、INACに温かい思いを持っておられ、なんと、境内にサッカーボールを形どった、くるくる廻る工夫まで施した、大理石の立派なモニュメントを作られた。
そんなモニュメントを建ててしまったほどの宮司の熱意が通じたか、INAC神戸レオネッサはなんと、①なでしこJリーグ優勝・②なでしこリーグカップ優勝・③国際選手権大会優勝・④皇后杯優勝と、史上初の女子四冠を成し遂げた。御影の人々も、御影全体の活性化にも繋がることでもあり、皆で歓迎、応援するという。
神社を視察したINAC神戸の担当者も喜んで、はれて1月30日、チーム及びオーナーを含めて46名が必勝を祈願される運びとなった次第。皆さんもどうぞ、必勝祈願にご参加を。
Yasui が 08:00:00に分類 神戸の文化・スポーツ で書きました。