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2014年 01月 03日 金曜日

年末も押し迫った12月26日は、関西広域連合会の打ち上げ式だった。昨年の事だから、鬼も笑うまいと、ご紹介。挨拶に立った井戸連合長は… 「私の今年の文字は『気』です」と仰る。なるほど、私も「輪」よりは「気」の方がぴったりだと思った。なにせ、景気の気であり、元気の気。それにまた、気象が大きく変化した年でもあった。

京都市長の門川大作市長は、いつも着物姿での出席。滋賀県の嘉田由紀子知事や、我が久元喜造市長も参加して、皆様にご挨拶。だが、松井知事と橋下市長は欠席していた。

京都市の門川市長とは、国家戦略のiPS関係に絡んで、少し戯れ。「ワールドマスターズの開会式は、京都でやらせて下さい」と仰るので、「それなら、iPSの国家戦略が決まったら、神戸がリードさせて頂きます」と、私。「京都には京大があって、基礎部分は京都ですから」と返す門川市長には、「すでに神戸がクラスターを形成していますので」…といった具合の、軽いジャブの応酬。いずれの課題も、新年早々から本格化しそうな雰囲気だった。
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大晦日から元旦にかけては、30年来、御影の弓弦羽神社で地元、灘の名酒、菊正宗・白鶴・剣菱の樽で、ふるまい酒のお手伝い。今年は、昨年より人出も多く、皆さん、気分も高揚しておられるようだった。樽からの酒を振る舞いながら、「剣菱のマークの、上の太い字は男性で、下の口形は女性を表現しているそうだ」といった蘊蓄もご披露。来年は菊正宗かな。

この一年、駿馬のようにピョンピョンと元気よく、美しく行きたいものである…というわけで、三が日にあたり、当ブログでもご挨拶。「皆さん、今年も宜しくお願い申し上げます」。