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2009年 07月 03日 金曜日

午前9時、事務所には朝から色々な方が相談においで下さった。朝一番の方は…

▲御影の事を考える若者
ご近所だったので、車にご同乗願い、事務所で町内の問題について打ち合わせた。
その後、甲南町のマンション問題で、住民との約束を重要事項説明書に入れるかどうか、討議。続いて、町の若い一級設計士さんが、阪神御影駅の南側広場のイメージを三つ程描いてご持参くださった。どれもいい案で、次の「まちづくり協議会」で話題に提供したいと思う。


▲踊りの方々

本部を岡本に置く、ある有名な踊りのグループの方も、相談においでになった。神戸市のある商店街で踊りのパレードを計画していたが、ある町で反対され、困っている。それなりに反対の理由はあるのだろうが、インフルエンザの風評被害にあった神戸市の為に、全国発信で神戸に人々を呼ぼうとして下さっている。協力してあげたい。市の部局も、市が口出しすると反発されたりするので、困って逃げ腰になっている。私はその方に、「商店街一軒一軒頭を下げて、お願いしてみては? 叱られたにしても、神戸の為にやるんだと思って、誠意を込めて頭を下げたらいいでしょう。その結果で、また考えてみましょう」と辛い注文をつけた。うまくいく事を心から祈っている。




▲井戸知事の応援
そうこうしていると、あっという間にお昼。12時30分には井戸知事が市役所前で街頭演説をするというので、応援にはせ参じた。知事は真っ黒に日焼けした顔で、県と市の連携を訴えた。かつて「山手・浜手の争い」と呼ばれた県と市がギクシャクしていた状態を思い出すと隔世の感があるが、まだまだ、解決せねばならない問題もある。しかし、楽な選挙である。問題となるのが投票率だけの戦いとは…こんな選挙をやってみたいものだ…。