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2013年 07月 17日 水曜日

皆で生んだバレンタイン広場、友好都市のイタリアのテルニ市も見ている、この広場をいい広場に育てるのが、御影の誇りだから、私は、嫌がられるオッサンとして、ゴミを捨てないよう、自転車を置かないよう、お願いを続ける。と、いうのも… 前にも書いたが、ボランティアの足立さんと時々、バレンタイン広場を掃除している。掃除の後、1時間〜2時間、座って自転車を置かないか、見張ってもいる。中には、「本当に良くなった、いつも綺麗にしてあるし」と、声をかけ、励まして下さる方もある。また、婦人会の方々は、美しい花を植え、水をやるなど世話をしてくださる。おかげで、本当に広場が輝いて見え、ありがたいことだと感謝している。

写真 放置されたゴミ
しかし、今日はひどかった。近隣のスーパーマーケットで買ったのだろうか、カップヌードルやパンやジュースを食べた後、ゴミを広場に放置。皆さんの座る階段に、シミになってしまっていた。いや、今日だけのことではない。バス停で食べて、雨の日はさらに傘を折って、そのままゴミを残してバスに乗る。タバコ、チューイングガムのポイ捨ては言うに及ばず、ビニール袋に食べカスを入れて、ベンチにくくり付ける人も。そんな心無い人々は、誰かが掃除するだろうと考えているのだろうか。実に、悲しいことだ。

ゴミを残して去る人に、「ゴミを持って帰って下さい」と一言お願いすると、十言くらいは文句を言い返される。「ゴミ箱を置け! お前に言われる事はない! お前が捨てろ!!」と、こうである。ちなみに、ゴミ箱があれば、ゴミをそこに捨てて良いことになってしまう。だから、ゴミ箱は置けない。

出来るだけ丁寧に対応しているつもりだが、こんな調子では、いつかそのうち、暴力を振るわれ、場合によっては、ケガをするかも知れない。周りからは「やめとけ」と言われるし、警察からも「気を付けて」と注意を受けるのだが、一方で、誰もゴミを捨てる人に注意をしてしてはくれない。あぁ、悲しいなぁ…

そこで、お願い。もし、私に何かあったら、どたなか次の人に、また、立ち上がって欲しい。御影の誇りにかけて、心からそう願っている。町の見かけは住人そのものなのだし、美しいなら、それは住民自身の資産価値を高めるのですよ。