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2013年 05月 23日 木曜日

まち歩きや体験プログラムの事業「おとな旅・神戸」事業委託事業者の募集について、発表があった。
これは、平成24年の大河ドラマに合わせた観光キャンペーンで… アクティブシニア層や歴史好きの方々など、新たな観光客層にお越しいただこうという事業。平成25年度は、こうした新たな観光客層にリピーターとして、引き続き神戸を訪れ、熱烈な神戸ファンになっていただこうと、「神戸らしさ」を存分に堪能できる特別感のある「まち歩き」や「体験プログラム」を「おとな旅・神戸」として集中的に開催するのだが、これに伴って、本事業の実施に係る事業者を募るのだ。

予算は、3,500万円。契約日から平成26年3月28日まで、計画を実行して下さる旅行社や企画会社やイベント会社等に、色々な企画案を出してもらい、その中から優れた企画を選んで、市と契約いただこうというのである。

私は、大いに賛成。この分野こそ、民間の力や思考を取り入れ、地域と繋がって行って欲しい。

そこで、バレンタインデーに近い頃合いで、バレンタインチョコレートのつくり方教室や、結婚式のアイデア特集、ラブレターコンテスト等、様々な愛の表現方法のコンテストやバレンタインの合コン等、いろいろ地元と知恵を出し合って、計画して欲しいと願っている。当局にお願いすると、すべて、コンペで決まった業者が聞いてくれるかどうかに委ねられているらしい。それは、そうだと思う。だが、それならば、3,500万円を自分の思った通り使うのではなく、地域の意見を聞く耳を持った業者等を選定して欲しいものである。