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2009年 07月 01日 水曜日

中山秘書の計らいで、再びフリーの日。本当に助かる…

▲陳情の処理

はずなんだけれども、フリーといっても遊べるでなし、溜まっていた書類の整理や電話の作業に入る。なんと、5日前にはがきで頂いた陳情の分が残っていて、あわてて対処した。現地で確認し、整備を東部土木にお願いして、解決。電話で、返事が遅れていた他の3件も済ませた。

昼には、ボランティアの方たちが、高級すき焼きを事務所でふるまってくださって、お腹いっぱいになった。


▲Yさんと談笑

7月10日から出発するカンボジアに、ある後援会の人が、2万円の寄付を届けてくださった。カンボジア神戸夢小学校の校長先生の半年分の給料である。助かる。Yさんは、カンボジアに行けないからと言って、おはぎを持ってきて下さった。


Mさんとの懇談

Mさんは「よさこいのKOBE ALIVE」の件で相談においでになった。関係方面に手配、神戸の為によくやって下さるので、お礼を申し上げた。そんな事をしていると、私の政策提案者のT先生からテレビ電話で事務所のパソコンに連絡が入り、会話。皆、驚いて、次から次に出ては楽しむ。昔、初めて電話が通じた時のようなものだ。そんな事は、10年も前にできているらしいが、私の事務所の人々は初めて。時代の波から遅れているのかも知れないが、ボチボチとついて行く事にして、これからは活用したいと思う。


ところで、若い議員に「頭も度胸も普通で、仕事もできたとしても、怖いのは若い感性がなくなることだ」と、今日も話していた。私がなんの気なく言った言葉が、若い議員に嫌われたり、誤解を招く事があると思う。例えば「神戸市議会場に日の丸が掲がっていない」─ この件で掲げるべきとの陳情が明日、総務財政委員会で出る。若い人々は是非そうするべきであると主張するが、ベテランは、すぐ「他の政令指定都市はどうか」「市当局の消防は」「環境の現場で掲げているか」といったことや、「陳情の背景に何かあるのでは」といったことを考えて、慎重になるあまり「そんな事」と言ってしまう。若い議員からは「長老は我々を軽く見る」と思われてしまう。

一番必要なのは会話と対話だが、多忙すぎて、一言で切り上げてしまう。「どうしたらいいか?」と相談すると、その若い議員は「私達にそれだけの配慮をしてくださる、そのお気持ちがあるだけでいいんです」と言う。「他の人々はそんな一言もなく、ただ押しつけますから」とも。さぁて、ほめられたのか、慰められたのか…複雑だった。常に気を配る事と思いあがらない事を胸にしていこうと、心に決めた。