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2011年 03月 30日 水曜日

長い議員生活、色々な人と仕事をしてきたが、正直、中には思わず「給料泥棒」「東灘区から出て行け」と叫びたくなる役人が… 何人かいた。区長とて例外ではなく、双六の上がりで、修学旅行のように楽しんで退任する人もいるから、腹立たしい。酒と祭が盛んな東灘区は、そんな輩にはオアシスなのだろうが、どっこい私がいる限り、そうは問屋が卸さない。私は敢えて、そのような役人にとって居心地が悪くなるような姿勢で臨むようにしている。

今は時節柄、色々な方が転勤のご挨拶に来られるのだが、信頼を寄せていた東部建設事務所の畑所長も、足を運んでくださった。東灘区から、惜しい人物が転出していく。短いようで長い2年間、本当に良く仕事をして下さった。本当に市民のために働いてくださり、他の議員からも信頼が厚かった。

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お茶をすすりながら、住吉川の堰堤工事問題での国土交通省との折衝や、深江南町の三角州問題。さらには、弓弦羽神社の北側公園の問題など、数えたらキリが無い程の、二人であれこれ相談しながらやってきた仕事の話が尽きなかった。まさに、戦友だ。

本当に良い役人とは、市民サービス・仕事のできる役人である。決して、議員にとって良い役人であってはいけないのだ。