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2011年 03月 23日 水曜日

ようやくツイッターをはじめられた広報専門官。広報として、本当に頑張って欲しい、その… 広報専門官自身、昨年の7月に着任してから発案・制作した広報誌「暮らしのサポートブック」の第2号が発表されたと市民参画推進局の永井秀憲局長から報告を受け、冊子を受け取った。

第1号はここでも紹介したように「雇用問題」特集。特に失業がテーマで、失業したら、あたふたせずにまずこの本を読んでという主旨で、良く出来ていた。創刊に際しては直接広報専門官に連絡して、エールを送った。

今回も良く出来ていたが、議会が求めているものは、はたしてそうだっただろうか…

写真
▲ 説明を受けてやっと分かるようでどうする…
議員の問いに、誰も何も言わない。議会は、神戸市全体か出される広報やお知らせなど、公報官自身があまりにも分からず難しいというほどだから、より分かりやすくして下さいとの思いだったはず。

広報専門官がまずすべてに目を通し、一つ一つ、文字の分かり難い点や説明不足がないか、自分よがりの文章になっていないか直してもらえれば、目に見えた成果は出なくても、5年もすれば広報が市民に近づいてくる。その努力が欲しいのだが…

確かに良く出来ている。小冊子を観ながら必死で広報専門官を守り、売り出そうとする気持ちは伝わってきて、いかにも人情豊かな方だと改めて敬意を表しはするが、できれば今すぐ成果を出さなくてもいいので、よく考えて欲しい。