第1号はここでも紹介したように「雇用問題」特集。特に失業がテーマで、失業したら、あたふたせずにまずこの本を読んでという主旨で、良く出来ていた。創刊に際しては直接広報専門官に連絡して、エールを送った。
今回も良く出来ていたが、議会が求めているものは、はたしてそうだっただろうか…
▲ 説明を受けてやっと分かるようでどうする…
広報専門官がまずすべてに目を通し、一つ一つ、文字の分かり難い点や説明不足がないか、自分よがりの文章になっていないか直してもらえれば、目に見えた成果は出なくても、5年もすれば広報が市民に近づいてくる。その努力が欲しいのだが…
確かに良く出来ている。小冊子を観ながら必死で広報専門官を守り、売り出そうとする気持ちは伝わってきて、いかにも人情豊かな方だと改めて敬意を表しはするが、できれば今すぐ成果を出さなくてもいいので、よく考えて欲しい。