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2009年 06月 26日 金曜日

昨夜は、久しぶりに午後6時30分に帰宅できた。猫のピョン(ピョンヤン放送のアナウンサーに似ている事から命名・日本名は「毛作」)と遊んで語り合った…

▲ピョンとの語らい
ピョンが子猫の頃、私の住むマンションのベランダを巡ってしまい、10軒以上ピョンを連れてお詫びに回ったことや、家出して芦屋まで探したらクローゼットの中で寝ていたこと。病気で2回も入院し、迎えに行ったら飛びついてきたことなど、いろいろ話して一時を楽しんだ。
早めの帰宅で、好きな映画を見る時間もできたので、映画の世界に没頭して、二本観た。一本は「愛の調べ」(1947年作)。主演キャサリン・ヘプバーンで、シューマン夫婦の半年を描いている。愛の極致を知った美しく見事な映画で、終わってからテレビに向かって拍手したほど。60年前の映画だが、すでに「うつ病」が出てきているし、裁判を通じて、民主主義が顔を出している。「A中」とランクした。もう一本は、「モロッコ」(1948年作)─ ヒッチコック監督。殺人事件現場のマンションの一室のみの撮影で、80分間、さすがヒッチコック! 飽きさせず、ハラハラさせる。ランクは「B上」。

明けて26日。朝から、ある人に連れられて会社訪問。彼のお父上は、我々の進めている医療産業都市の基礎を作って下さった方で、神戸市の為にいろいろ貢献して下さった。息子さんがまた、私と盛山正仁代議士の為に汗を流して下さる。ありがたい事で、私も盛山代議士も、そうした方々のおかげで働ける事を、決して忘れてはならないと肝に銘じる。


▲当局との懇談
住吉川流域のダム公共工事の件で、市役所の建設局が事務所まで懇談に出向いて来たので、陳情出願者の一人、大原弘史さんにお越し願って、顔合わせして頂いた。市は「できるだけの事は頑張りますが、道路の安全上の事しか権限がない」との事なので、私個人として、「役人の建前で対応するのではなく、市民を守る立場でサービスして欲しい」とお願いした。大原さんからは「本当に心配しているので、六甲砂防事務所は真摯に対応して欲しい」と話され、市も「六甲砂防事務所によく伝えます」と、和やかに話は進んだ。「三つのマンションが連携して対策委員会を立ち上げ、こちらも真摯に話し合うつもりなので、工事の“りんかいにっさん”が表に出るのではなく、六甲砂防事務所にあっては、住民と直接話をしてほしい」ともお願いされ、市も「よく伝えます」との事で話を終えた。市は、他の議員にも大いに御協力を頂いたので、私だけでなく、「公平に情報が行き渡るよう、公平にお願いに回るつもり」であるとも言うので、「ぜひぜひそうして下さい」とお願いした。

この件に熱中し過ぎ、午後3時から4時まで第三工区会の予定だったところに食い込んでしまった。まだ大丈夫と思い、打ち合わせた上であわてて出発したが、交通渋滞もあって総会に間に合わず。竹内会長と第三工区会の皆様に心からお詫びをして、大恥をかいた。

私の好きな竹綱君(魚崎)が顔を出してくれた。有能な男で、いずれ政治の世界に引きずり込まねばと思っている…

あぁ、今日も忙がしかった〜。