3月13日までの支援は
- 緊急消防援助隊:長野→福島【16隊66名(3/11〜)、3人(3/12〜)】
- 現地との支援調整:仙台市【1人(3/12〜)】
- 下水道復旧調査及び支援調整:福島【3人(3/12〜)】
- 水道復旧調査及び応急給水:千葉→仙台【6人給水車2(3/12午前〜)、8人給水車2(3/12午後〜)】
- 道路復旧調査:福島→仙台【3人(3/12〜)】
- DMAT(災害派遣医療チーム):【7人(3/12〜)】いわて花巻空港周辺ヘリポート5人、伊丹空港2人
本14日からは、さらに
- 保健活動調査:福島【2班14人(3/14〜)】
- 避難所運営:仙台市【50人(3/14〜)】
- ボランティアセンタ—の立ち上げ運営【3人(3/14〜)】
物資の支援は
- 毛布(3/12:2,000枚、3/13:2,000枚)
- サバイバルシート(3/12:2,000枚、3/13:2,000枚)
- 飲料水(3/12:2,016本、3/13:2,016本)
- アルファ化米(3/12:1,000食、3/13:1,000食)
- クラッカー(3/12:1,050食、3/13:1,050食)
- 缶詰(3/12:2,016缶、3/13:2,016缶)
- 粉ミルク(3/12:40本、3/13:100本)
- 仮設トイレ(3/13:160基、3/14:230基)
いずれも、火急の暫定支援である。事態が分かってくる程、もっと様々な支援が必要になるだろう。今は、神戸市の職員160名が出て、活動してくれている。
報告によると、当地も大混乱しているようで、政府の要請で消防隊は長野に行ってみたが不要と言われ、他地区に行って活躍しているそうだ。
道も混乱していて、通行できない。神戸市の公用車ですら生田警察で許可書を取って出動している。現地の方々も、給油するのに5時間もガソリンスタンドで待っているという報告があった。こうした混乱の中、ボランティアとして駆けつけることは良いことではあるが、くれぐれも、よく考え、状況を見極めてからにしたい。
これほどの、未曾有の規模の災害だ。被災していない府県にあって何より大事なのは、平常通りの経済活動に励み、しっかり納税することである。