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2009年 06月 24日 水曜日

午前10時から神戸市会本会議。多くの議案を決議した。
各委員長が委員会で決定した事項が報告され、次々と決議する。中でも「北朝鮮への… 抗議の決議」は、共産党も含め満場一致で可決。「我が国独自の制裁措置など、効果的かつ厳格な措置をする事」を強く求める意見書を、国へ出す事が決まった。


▲本会議場の安達議員
次に、昨日のブログでも書いたように、神戸空港の利用時間延長事を求めて、我が会派の政調会長安達議員(須磨区選出)が本会議場で意見書を表明した。これは、実は彼の政調会長としての最後の仕事だった。この一年、本当によくやって下さった。東灘区の友生養護学校、今回の住吉川堰堤の件、インフルエンザ与党プロジェクトを神戸に連れてきた件など、いつも裏方で地道な交渉をして、成果を上げられた。彼は、度胸も、他の会派からの信頼もある。意見書表明の後、壇を去る彼に拍手を送った。しかも、この案件には住民投票議員団も賛同され、我々は大きな驚きと敬意を持って可決した。これついて、住民投票会派の人々に、経緯など伺ってみたいと思っている。

私の次回の所属委員会も決定し、「総務財政委員会」となった。平野昌司団長と若い議員で、我が会派から送り出した村野議員(須磨区選出)が初めて、委員長として腕を振るう事になる。
我々は、この若く凛々しい委員長をガードして、これから一年間、市政がうまく運ぶようにしてゆく事になる。彼は、若い頃の私に似ていて、元気一杯。これから多くを学んでいくだろう。政治センスはいいし、政策の勉強もよくしている。
さあ、一年間頑張ろうー!!