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2011年 01月 11日 火曜日

「この出会いが歴史的なことになれば面白いなぁ」と、希望を抱いて会場を後にしたのは… 兵庫県洋菓子協会の新年会。

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「今年は神戸でフルマラソン、来年のNHKの大河ドラマで平清盛で神戸が舞台と様々な企画がされている。そこで何か記念の洋菓子を作りたいと思うし、ファッション協会の小田倶義会長がお越しなので、小田会長がされている神戸ファッションと組んで、何か新しいことをやろうと思っている」
と力強く宣言されたのは、比屋根会長。

同席の兵庫県知事は
「滝川第二が全国優勝した勢いで、兵庫県も頑張って欲しい」
方や、神戸市長は
「神戸スイーツは世界の中で光っている。神戸の誇りである」
と挨拶。

昭和21年に兵庫県洋菓子協会ができ、今年で65年目を迎える。日本で一番古いこの協会を作り支えておられる先輩方にお礼申し上げたい気持ちで参列した私には、ご挨拶に立つ機会こそなかったものの、お越しになっていた約300人のお客様方と語り合った。

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その中に、なんとモロゾフ株式会社の川喜多佑一社長も。川喜多社長も、私の学生時代のことをご存知で居られた。早々に打ち解け「日本のバレンタインデーの発祥の地として、御影が光るような企画をしませんか?」と持ちかけ、お互いに研究しようということになった。

年始早々の、縁起の良い出会いに、感謝。