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2010年 11月 26日 金曜日

平成24年3月31日までの1年4ヶ月限定なのは、国の重点分野雇用創造事業予算から資金を得ているから。惜しい気がしつつも、地場産業を活かそうとする気持ちを素直に喜びたいと思ったのは… アンテナショップ『灘の酒蔵通り』を、今年12月1日に中央区にある「北野工房のまち」に開設すると、24日に産業振興局の谷口時寛局長より嬉しい報告があったから。

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▲ 若い女性など観光客で賑わう「北野工房のまち」
神戸市を代表する地場産業の一つ『灘の酒』をPR、情報発信するためで、『灘の酒』の試飲や販売を行なうほか、『灘の酒・灘五郷』の展示やPRコーナーを設け、全国から観光等で神戸を訪れる人々に楽しんでもらえるようにしたそうだ。北野工房は年間80万人くらいの人々が訪れる、観光ポイント。必ずや、成果が上がることだろう。

灘五郷酒造組合も良くご協力下さり、良い体制ができているという。以前からこのような施設が神戸空港に欲しいと思い、常々提案しているが、今回は先ずその足がかりとも言えるだろう。とにかく、12月1日には現地に足を運ぶつもりである。

■ 施設概要 [ チラシ PDF587KB ]
名称 : 「灘の酒蔵通り」
運営 : 灘五郷酒造組合
場所 : 北野工房のまち1階(神戸市中央区中山手通3-17-1)
開設日時 : 平成22年12月1日(水曜)10時〜
営業時間 : 10時〜18時、ルミナリエ期間(12月2日〜13日)は20時まで営業
休日 : 年末・年始(12月29日〜1月3日)、第3火曜(但し10月12月は無休)
電話 : 078-231-1515