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2010年 11月 12日 金曜日

11日に東灘区民センターのうはらホールで行われた平成22年度『東灘区民の防災・安全のつどい』での一コマ。 そのつどいは、区民の皆様に防災・防火に関心を持ってもらい、区民の安全をみんなで計ろうとする取り組み。主催は東灘防災安全協会と東灘区民の防災・安全のつどい実行委員会。その東灘防災安全協会の会長に、私の後援会の高嶋良平会長が就任されているご縁で、末席に。

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毎年、この会では地域の安全・安心にご尽力された方の功績を讃える「清流の賞」の授与を行っている。今年の受賞者は5人。お一人は、前本山南小学校区防災福祉コミュニティー会長の中西輝夫さん。11年間、地域の自主防災意識の向上に率先して取り組まれた。現在は、本山南ふれあいまちづくり協議会会長を務められている。

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御影南婦人会会長の大城代幸子さんは、地域の防災活動を指導し、救急インストラクターとして活躍された。事業所として、新明和工業株式会社甲南工場。本庄深江分団の生田義幸分団長、消防職員では東灘消防署の西川泰史消防士長も、消防団員として表彰された。

当日表彰状をお渡しするはずの高嶋良平会長は、中国の広州で開催されているアジア大会に、ホッケー男女チームの団長として同行されて、ご不在。余談だが、メールを11月1日に頂いていたので、早速激励の電話を差し上げたところ、高嶋会長は「中国と韓国が強い。でもここで勝つとロンドンオリンピックの出場権を得る事ができるので頑張りたい」と元気がよかった。今頃、中国で頑張っておいでだろう。

さて、昨日の会の続き。実は、落語が少ししんどかった。まるで防災講師のような話しで、もっともこのような会で本格的な落語は期待していないが、防災の落語なのに、オチが「六甲山は休火山ですよ」とは、そんな事は皆さんご存知。そこで思い出した。

昔、敬老会でお年寄りの皆さんに「皆さん、かわいいおじさん、おばあさんになって下さい」とスピーチした若い議員がいた。私は彼に「君なぁ、お年寄りは君より知識を持ち、人生経験が豊富で、人格見識を持った人ばかり。その人達を捕まえて、『かわいいおじいさん、おばあさんになって下さい』はないだろう。私なら恐ろしくてよう言わない」と言った事を思い出し、私も自戒しなければと…つくづく自省。