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2010年 11月 10日 水曜日

「神戸が全国の中小企業と医療県連企業の出会いのメッカとして定着すればいいなぁ」と夢を語り合ったのは… わざわざ事務所まで来て説明してくれた『地元中小企業と進出医療関連企業マッチング交流会』の担当係長だ。

開催の報告を谷口時寛産業振興局長からうけて、興味があったので電話したからなのだが、自分の仕事に情熱を持って、一人でも賛同者を得ようとする気持ちが前面に出た、立派な職員だった。説明によると今年で3回目だそうで、11月29日の13:30〜18:00にTRI(神戸臨床研究情報センター)の2階で行われる。ポートアイランドの先端医療センターのすぐそばだ。

我々議員が医療産業都市づくりを提案した狙いは、医療産業を神戸市の優秀な中小企業の技術を活かす事にあった。意見交流で優れた製品を生み出すきっかけを得ていただこうという努力は、本当に大切。昨年は70社、約160名の方がご出展下さったそうで、現在187社の医療関連企業のうち60社が出展し、また、見にもおいで下さるようだ。

しっかり広告して、興味を持っておられる沢山の方々にお越し頂かねば。例えば、防災・防犯機器展などは、関連会社より一般の方が多い。そうした中からビックリするようなアイデアが生まれ、製品になる。歩みは遅いけれども、第一歩として私も、11月29日の同交流会には行こうと思っている。