昨日、楽しかった住吉中学校OB会の後、盛山代議士の街宣車に乗って、午後4時30分に事務所に帰ってきたら、食通のKさんが「住吉に美味しいお好み焼きがOPENした」と聞いてこられた。早速、中山秘書ともどもKさんと3人で…
出動。ヨーロッパ風の店でなかなかイケテルお店だった。食べ過ぎて家に帰って、毛作を撫でて、ソファーに座ったら……寝てしまっていた。起きたのが、午後10時30分! これからもう寝られない。そこで、かねてよりのビデオ吟味に入った。家には約300本のビデオがあり、全部点数をつけていっている。今で約150本にたどり着いたであろう。
昨夜は、「ブレインデッド」（ピーター・ジャクソン監督）でランクは「Cの中」とした。「ストーリー・オブ・ラブ」（主演ブルース・ウィルス、ミシェル・ファイファー）は「Bの上」。最後に「NY検事局」（主演アンディ・ガルシア）を観た。「NY検事局」の監督はシドニー・ルメットで、この作品で何と40作目とある。濃厚な人間ドラマに仕上がっているし、正義を守る中の人間の苦悩と人間の情が絡む人間臭さがする作品で、Aランクにした。
2本目の「ストーリー・オブ・ラブ」は冷えきった夫婦が愛を取り戻すドラマ。「Bの中」にしようとしたが、最後の台詞「二人で話し合って最高の幸せを求めず、まあまあの幸せでいきましょう」という台詞が気に入って、「Bの上」にした。一本目は時間の無駄…
そういえば、Kさんも同志社大学の映画研究にいたそうで、我々は味と映画でよく楽しむ。映画は2時間、別の世界に連れて行ってくれる。いつか名画の舞台になった町に行ってみたい。

お昼は、いつもボランティアに来て下さっているY奥さんが、ラーメンを作って下さった。久しぶりの手作りのエサに中山秘書とありつける。Y奥さんは綺麗な方で、明るく曲がった事が嫌いな、いわゆる「下町の気のいい奥さんタイプ」。昨日も六甲国際ゴルフ倶楽部に宮里藍を見に行かれた。知らない女子プロのサインをシャツに頂いてこられたのを中山秘書に見せ、「もしかしたら将来有名になるかも」と言って励まされていた。楽しい方だ。
我々は、そんな善意の人々で生かされている。

午後1時から議会に行った。相変わらず、ある議員が政府に対して、神戸沖空港の活性化の為に努力を続けていて、頭が下がる。団長は県の幹事長と協力して、団体を廻ってくれている。地方議員がこんなに努力しているというのに、国の自民党の体たらくときたら、ゲッソリする。神戸空港については、いずれ詳しく書ける日が来るだろう。

議会に突然、M議員と私を訪ね、懇談会の打ち合わせに、日本真珠輸出組合の専務理事さんがおいで下さった。意欲があって、頼もしい青年だった。私とM議員は、本当に協力したいと思った。日本の真珠の8割が神戸で取引される、日本の真珠の代表都市であるのに、議員があまりにも知らなさすぎる。これから学習せねばと、つくづく反省した。