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2010年 08月 27日 金曜日

議員は火災現場に立ち入ることを許されているのだが、正確な情報を議員などに伝える良いシステムはないものか。というのも…
現場写真
例えば8月24日、午後8時10分頃のこと。消防車のサイレンが鳴り響いた。2台の、赤色灯を点したのが私のマンションの方へ近づいてくる。近所のようだ。

消防署に電話を入れてみたが、要領を得ず、何だか分からない。”ガケ崩れ”なのか”河川の決壊”なのか”列車事故”なのか…。考えているうちに心配になって、現場に向かった。場所は森北としか教えてくれなかったので、付近をうろうろ。阪急北側で赤色灯を発見。そのまま車でT字交差点に進入。そこで栓を締めている。どうやらガス漏れ通報だったらしい。大阪ガスもきていた。ガス漏れもなかったようだった。

災害がなくて良かった。が、何かあってはたまらない。初動が重視される昨今の危機管理センスからして、議員にとって情報の伝達システムはとても大事だと、改めてあれこれ考えている次第である。