「東灘区役所の前の2号線西行きのバス停に、屋根もベンチもない。遠く住吉台から来ているのに、みんな困っている」という訴えがあった。問い合わせると…
▲以前は屋根があった
ベンチだけは戻ったようだが、昼間は焼けて座れたものではないから、以前のように屋根を付けて欲しいと思っている。
だが、屋根については、以前は市の所有地にポールを立てて設置していたけれど、現在は、土地を図書館建設のために売却したので、ポールも撤去してしまった。そうした関係上、市道の所有者である建設局とも協議する必要があるという。
▲屋根のないバス亭。ベンチだけは戻ったが…
「前向きに、できるだけ早く以前のようなバス停留所にしたい」という、嬉しい回答が貰えた。この猛暑の中、ことさら堪えての訴えだったのだろうと思う。迅速な実行を望むばかりである。