政党 | 名前 | 票数 | 差 |
---|---|---|---|
自民党 | うとたかし | 69票→71票 | (+2) |
自民党 | 平田耕一 | 26票→29票 | (+3) |
みんなの党 | たなかあさこ | 51票→47票 | (△4) |
みんなの党 | (政党票) | 93票→173票 | (+80) |
民主党 | (政党票) | +1票 | (+1) |
創新党 | (政党票) | △2票 | (△2) |
持ち帰り外 | — | 84票→4票 | (△80) |
私たちの仲間で、前回の地方選挙でわずか10票で落選した長田区の候補もいる。大きく言えば、民主主義を支える最高に大切な選挙制度を守るために、民族が命を懸けて戦い、国連も選挙を確立するため努力している。そんな大切な選挙に携わっている職員が、あまりにもずさん、自分達の仕事がいかに大切か、あまりにもそうした意識に乏しいと指摘した。
決してそれを受けてのことではないだろうが、責任の取り方は考えていたのだろう。昨日記者発表された処分は、
- 西区選挙管理委員会委員
報酬10分の2 1ヶ月分(8月分)を自主返納 - 西区選挙管理委員会 事務局職員
参与(区長)、事務局長(副区長)、選挙課長(総務課長)西区選挙管理委員会委員長からの文書による厳重注意 - 平成22年7月22日 西区選挙管理委員会において実施
処分の詳細はさておき、私はこの対応を評価している。この種のことで役人が責任を取るのは極めて少なく、今回それなりの態度を示したのは、良かった。選挙される者にとって、大事な選挙がどういうものか、少し分かってもらえたと思っている。しかし、実務に当たった人はどうなったのだろう ─ まぁ、そこまでいかなくてもいいけれど、今後、人事を含めて、こんな初歩的なミスぐらいは、ちゃんと気付ける人を置いて欲しいものである。