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2010年 06月 28日 月曜日

自治会の一つ、上御影協力会の総会が去る6月27日、上御影会館で行なわれ、自治会としての多くの事業が報告され、決算報告では活発に意見が交換された。

自治会として…
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▲保元自治会長
御影北小学校の先生方に御影の街を子供達のためにパトロールしていただくにあたり、坂の多い地形だからと電動アシスト自転車を寄贈した。その値段が妥当かと指摘を受けた保元孝彦自治会長は、
「同じ寄贈するなら、笑顔で、本当に役に立つ良い自転車を送りたかった。おかげで、先生方から喜ばれています」
と誠実・実直に報告され、質問者はもとより、皆さんご納得の様子だった。

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▲活発に意見交換

この日は、だんじりが相当古くなっているので、大修理するか、買い替えをという話も出され、お金を有効に使ってその時期に備えるべく、皆さん力を合わせて目標に向かおうとなった ── と、いうように、前向きな自治会である。

私は挨拶で
「たくさんの自治会を見ていますが、質問も的を射ているし、答弁も正直で爽やか。中にはガタガタしている自治会もありますが、こちらは本当にレベルの高い自治会です」
とお話しした。

自治会活動では、怒鳴りあったり、意見の対立が警察沙汰にまでなってしまうなど、あれこれありがちなので、本心からそう思ったのだ。

この自治会も、私は昔からお世話になっているのだけれど、一挙にこうなったのではなく、実は、前自治会長 才木荘輔氏の、会館改造を含む永年のご苦労・ご努力あったればこそ。現在は、誠実な保元孝彦会長のもと、役員さんが一致団結されている。今後の目標は、自治会内のエコと阪急御影駅バリアフリー化の早期完成。私も、微力を捧げる覚悟である。