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2010年 06月 23日 水曜日

ここ何週間もこの市政報告のために事務所も休みなくフル稼働していたので、正直疲れが出てしまい、昨日は久しぶりに事務所を休みに。天気に誘われ「気分転換に明石の玉子焼きの食べ歩きをしよう」ということで、食通のKさんを誘い… 私の運転で明石へ向かった。当日ご一緒しようとしていたボランティアのMさんは、疲れでやむなく欠席され、ボランティアのAさんとの3人連れ。明石に着くなり、行き当たりバッタリで、魚の棚に入る前にKさんがイキのいいお兄さんに「明石で一番うまい明石焼」を尋ねた。そのお兄さんがまた良い人で、頭を捻ってご紹介して下さったが、火曜日は定休日。仕方なく諦めて魚の棚(市場)へ。


▲たこ焼きと玉子焼きの違いを勉強
たくさんの店の中から、Kさんの勘で東入り口近くの「明石焼よこ井」へ。我々の他おられた二人のお客さん、よこ井の女将さんと明石焼と大阪のたこ焼き談義に花が咲いていた。店の中にも比較表が大きく示されていて、いかにも、女将さんは明石焼については一見識があるようす。先客の二人を相手に頑張っておられるところへ私が入って聞くと、お二人は明石焼の食べ歩きをしている方で、一人は明石の全店を制覇していると仰る。明石にお住まいで地場産業に誇りを持っておられるのだ。こんな立派な明石市民がいることを、明石の市長さんはご存じだろうかと思いつつ、市会議員の名刺を出し、「一番美味しい所は」とお聞きしたら「ここ『よこ井』ですよ」と、明快な答え。

いい店に飛び込んだものだ。「他の店は暖かいダシを出すが、ここは冷たいダシで食べる。冷えた明石焼もうまい」と強調された。我々も冷えたダシで頂いた。うまい。3人喜んで、次の店を聞く前にKさんが「ここでうまい寿司屋は?」。すかさず女将さんが「菊水鮓」。さぁて、その寿司屋は、いかに…。

[ 翌日へ続く ]