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2010年 06月 13日 日曜日

旧本庄村の戦没者慰霊祭に朝10時から参列。衷心からの祈りを捧げた後、すぐに、難病団体連絡協議会の方々と市会議員との懇談会に向かった。

市会議員は…
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民主・自民・公明・共産・みんなの党・住民投票☆市民の力・新社会から8名が参加。団体側は8団体から30名の方が、13団体の要望を持ってご参加。

  1. 全国心臓病の子どもを守る会兵庫県支部

  2. 肝炎友の会兵庫支部

  3. (社)日本リュウマチ友の会兵庫支部

  4. ベーチェット病友の会兵庫県支部

  5. NPO法人兵庫県賢友会

  6. 全国無力症友の会兵庫支部

  7. 兵庫ヘモフィリア友の会

  8. 全国パーキンソン病友の会兵庫県支部

  9. 兵庫県潰瘍性大腸炎・クローン病友の会

  10. もやもや病の患者と家族の会兵庫ブロック

  11. 近畿つぼみの会兵庫支部 (小児糖尿病)

  12. 稀少難病患者・家族の会「あじさいの会」

  13. 日本網膜色素変性症協会兵庫県支部


以上の13団体から、国・県・市にそれぞれ要望が出された。

私の母は難病のパーキンソン病で、難病連の方々が助けて下さった。母には同じ難病を抱えている人との話し合いが慰めになったようで、心の安定が保てたそれだけでも、本当にありがたかった。この協議会は、そういった活動を10年以上も続けておられる方々ばかり。むろん、懇談会には欠かさず出席してきた。

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この種の会合は、自民党系の議員はあまり出席しない。実は、私が出るようになった当初は、異様な目で見られたほど。だから、
「与党こそが、皆さんの要望に応えることができます」
と強調してきた。以来10年以上。今や、議員では最も古株で、何かと相談を持ちかけていただけるような立場になった。

特に故伊丹威氏が会長になられた時は特に親しくなったが、その伊丹氏も2月に難病で他界された。私は
「伊丹さんの意志を継いで、頑張っていきます」
と挨拶した。

学校施設や官公庁等のハード面の整備が、まだまだ足りないそうだ。すべての人が住み良いまちづくりに、取り組んでいきたい。その上で、ソフト面強化。最終目標は「すべての人が優しくなれる社会づくり」だと、これまで以上に感じ、心した。