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2010年 06月 09日 水曜日

洋菓子を求めて、人々が集う仕掛けをしようとの思いに至り、東灘区の中でも御影に多いことを意識した適当な名称を冠して、東灘区制60周年イベントの中に… 組み入れてもらおうという、以前から「東灘区の活性化を図ろう」と夢を語り合っていたEさんとたてた計画。

東灘区は、個性あるオシャレなスイーツのお店が日本でも最も多くある地域だから、それを活かして、山手幹線より北の公園にランプを並べ、その深さとほのかな灯の中で公園を見直し、公園への親しみを持ってもらいつつ、公園でスイーツを楽しめるオープンカフェを、というような具合。まだ案の段階だが、店舗ごとにスイーツを楽しむスタンプラリーなども考えている。

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▲どう活性化していくか、集まって思案
この洋菓子文化は東灘区民のセンスと舌が育んだのだから、自分で洋菓子を作って楽しんでおられる方にもご出品を願い、パティシエとして有名な阿部忠二氏を中心にご審査願って、さらにスイーツセンスを高めていただこうという案もある。

総合企画をして下さっているEさんと共に、神戸ファッションプラザの秋山義隆社長にもご相談。まだまだ詰めの作業が残っているが、日時はできる限り10月23日、土曜日。公園のあかりを同日に行うので大変だろうが、御影の活性化はもちろん、東灘区全体が、これまで以上にスイーツ発信地となるよう、ボランティアなどのマンパワーも含めて考えていくよう話し合った。

最大の問題は、審査会場。御影クラッセのだんじり広場にするか、オープンキャンパスをしている甲南大学にするか、はたまた、六甲アイランドのファッションプラザ・サン広場にするか…一つ一つ、論議して進めていこうと思う。