▲応接室にて
ご紹介下さったKさんとはお父上の時代からのお友達だそうで「お父さんはお元気ですか」と尋ねられるなど、本当に親しくお付き合いされていたと分かった。聞く所によれば、社会で貢献されている政財界・芸能界・文化人など幅広く相馬先生を中心に、相馬会という勉強会も持たれているそうだ。「その勉強会で、いつかカンボジアの話をして下さい」とお誘いも頂き、恐縮の至り。
私にはカンボジアのお話をする資格は無いと思うが、なぜカンボジアに”神戸夢小学校”を作る決意をしたか、またこれからの神戸、更に日本とカンボジアの関係について、私の浅知恵をお話しした所、先生はニコニコ笑って静かに耳を傾けていて下さった。
きっと何もかも知って聞いて下さっているのだろう。参った。自分が小さく見えたが、気持の良い一日だった。